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演習
サブタイトル | (水3・春) |
---|---|
担当者名 | 赤林 由雄 |
単位 | 1 |
年度・学期 | 2022 春 |
曜日時限 | 水3 |
キャンパス | 三田 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 30493 |
設置学部・研究科 | 経済学部 |
設置学科・専攻 | 経済学科 タイプA・B |
学年 | 3, 4 |
分野 | 専門教育科目選択演習 |
K-Number | FEC-EC-35313-311-07 |
科目設置 | 学部・研究科 | FEC | 経済学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | EC | 経済学科 | |
科目主番号 | レベル | 3 | 3年次配当レベル |
大分類 | 5 | 専門教育 特殊科目 | |
小分類 | 31 | その他 - 演習 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 3 | 演習 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 07 | 経済学、経営学およびその関連分野 |
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
この科目では、各種の統計資料をとくに国民経済計算(SNA)を中心に体系的に理解することを目的としています。
諸君はマクロ経済学を一・二年生で学ぶわけですが、そのマクロ経済学に登場するさまざまな変数について概念としては知っていても、では実際に現実にそれらの数値がどのような値をとっているか、その数値はどのように推計されているのか、について理解している学生はあまり多くありません。おそらく「国民経済計算」と言われてそれが日本のマクロ統計のおおもとであることすら知らない学生もいるのではないかと思われます。
そこでこの演習では、国民経済計算を中心とする、実際の統計データを使って、そのデータを整理しながら、国民経済計算の枠組みを理解していくことになります。もちろん国民経済計算のデータだけですべてが完結するわけではありませんので、その国民経済計算と関係するその他の統計データについても扱うことになります。
実はこの内容は「経済統計」と一部重複します。が、「経済統計」は大教室での講義という性格上、十分な演習を行うことはなかなかできません。しかし少人数でのこの授業ではそれが可能です。受講者が実際の統計資料に触れることで、各種の統計についての理解を深めさせる、というのがこの演習の目的です。そうすることが理解を深めるための早道だと私は信じています。
また、この演習においては、大量のデータを整理し、集計する必要がありますが、この授業ではその作業をパーソナルコンピュータの表計算ソフトMicrosoft Excelを使って行います。ただし「情報処理」の授業ではありませんので、Excelの使い方までをここで教える余裕はありません。この授業は、受講者諸君が最低限、表計算ソフトMicrosoft Excelが使える(「絶対参照」と「相対参照」の違いがわかっており、関数を使った計算ができる)ことを前提として行います。その点も了解した上で受講してください。
諸君はマクロ経済学を一・二年生で学ぶわけですが、そのマクロ経済学に登場するさまざまな変数について概念としては知っていても、では実際に現実にそれらの数値がどのような値をとっているか、その数値はどのように推計されているのか、について理解している学生はあまり多くありません。おそらく「国民経済計算」と言われてそれが日本のマクロ統計のおおもとであることすら知らない学生もいるのではないかと思われます。
そこでこの演習では、国民経済計算を中心とする、実際の統計データを使って、そのデータを整理しながら、国民経済計算の枠組みを理解していくことになります。もちろん国民経済計算のデータだけですべてが完結するわけではありませんので、その国民経済計算と関係するその他の統計データについても扱うことになります。
実はこの内容は「経済統計」と一部重複します。が、「経済統計」は大教室での講義という性格上、十分な演習を行うことはなかなかできません。しかし少人数でのこの授業ではそれが可能です。受講者が実際の統計資料に触れることで、各種の統計についての理解を深めさせる、というのがこの演習の目的です。そうすることが理解を深めるための早道だと私は信じています。
また、この演習においては、大量のデータを整理し、集計する必要がありますが、この授業ではその作業をパーソナルコンピュータの表計算ソフトMicrosoft Excelを使って行います。ただし「情報処理」の授業ではありませんので、Excelの使い方までをここで教える余裕はありません。この授業は、受講者諸君が最低限、表計算ソフトMicrosoft Excelが使える(「絶対参照」と「相対参照」の違いがわかっており、関数を使った計算ができる)ことを前提として行います。その点も了解した上で受講してください。
授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
最初の授業の際に指示します。
担当教員から履修者へのコメント
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