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東洋史概説Ⅰ
サブタイトル | 食文化交流からみる東アジア近現代史 |
---|---|
担当者名 | 岩間 一弘 |
単位 | 2 |
年度・学期 | 2023 春 |
曜日時限 | 月3 |
キャンパス | 三田 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 97286 |
設置学部・研究科 | 文学部 |
設置学科・専攻 | 人文社会学科(史学系)東洋史学専攻 |
学年 | 2, 3, 4 |
分野 | 専門教育科目東洋史学専攻必修C |
科目概要 | 本科目は、東洋史学専攻が設置する専門教育科目の1つであり、必修科目である。この授業では、講義を通して東洋史学専攻での学問の基礎となる知識と技能を修得し、将来のさまざまな問題の解決に役立つ東洋史学の広い教養と能力を身につけることを目的とする。 |
K-Number | FLT-AH-23111-211-03 |
科目設置 | 学部・研究科 | FLT | 文学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | AH | 人文社会学科(史学系)東洋史学専攻 | |
科目主番号 | レベル | 2 | 2年次配当レベル |
大分類 | 3 | 専門教育 基礎/概論科目 | |
小分類 | 11 | 東洋史学専攻共通 - 東洋史概説・史学概論 | |
科目種別 | 1 | 必修科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 03 | 歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野 |
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
本講義は、身近な食文化に着目しながら、20世紀の中国・日本・韓国・台湾・東南アジア諸国および北米・ヨーロッパにおける国際関係・文化交流・社会変容を概説します。
東アジアおよび欧米の大都市における外来文化の受容に注目して、街とそこで暮らす人々の生活が形づくられた多様な道筋をたどりながら、東アジア文化圏が近代以降の戦争・帝国主義・植民地主義・ナショナリズムやグローバリズムによってどのように再編されてきたのかを考えます。
今学期は中国料理をメインテーマとして、中国および東南アジア諸国における国民国家形成の歴史を概説する予定です。
東アジアおよび欧米の大都市における外来文化の受容に注目して、街とそこで暮らす人々の生活が形づくられた多様な道筋をたどりながら、東アジア文化圏が近代以降の戦争・帝国主義・植民地主義・ナショナリズムやグローバリズムによってどのように再編されてきたのかを考えます。
今学期は中国料理をメインテーマとして、中国および東南アジア諸国における国民国家形成の歴史を概説する予定です。
授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
『中国料理の世界史―美食のナショナリズムをこえて』岩間一弘著 慶應義塾大学出版会 2021年 ISBN: 978-4-7664-2764-6
担当教員から履修者へのコメント
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