慶應義塾大学 シラバス・時間割

映画演劇論Ⅰ

サブタイトル映画という「古くて新しい」メディアにおける知覚の形式
担当者名津崎 正行
単位2
年度・学期2025 春
曜日時限水2
キャンパス三田
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号63953
設置学部・研究科文学部
設置学科・専攻人文社会学科
学年2, 3, 4
分野総合教育科目系列外語学以外
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要本科目は文学部が設置する総合教育科目の1つであり、慶應義塾大学での学問の基礎となる知識と技能を修得し、将来のさまざまな問題の解決に役立つ映画演劇論の広い教養と能力を身に着ける。
K-Number FLT-FE-21413-211-01
科目設置学部・研究科FLT文学部
学科・専攻FE人文社会学科
科目主番号レベル22年次配当レベル
大分類1総合教育科目
小分類41系列外 - 芸術
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野01思想、芸術およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

この講義では、映画が誕生してから現代にいたるまでの歴史をたどりながら、それ以前から存在していた「古い」メディアやそれ以降に次々と誕生してくる「新しい」メディアと比較することを通じて、映画という「古くて新しい」メディアの特性を明らかにしてゆきます。また、映画に関連するメディア技術の発展にともなって、興行の形態にどのような変化が生じたのか、という観点にもつねに留意します。
春学期の講義では、サイレント映画の黎明期からトーキーが誕生し、いわゆる「古典的ハリウッド映画」が成立するまでの時期を俎上に載せる予定ですが、かならずしも時代区分にはこだわらずに、いくつかのテーマを取り上げ、それがどのように扱われ、どのように変遷してきたか、という観点から映画史を概観します。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

特定の教科書は指定しません。

参考書

授業中に随時紹介しますが、とくに重要なものとして、以下を掲げておきます。
ヨッヘン・へーリッシュ『メディアの歴史』川島建太郎他訳、法政大学出版局、2017年

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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