慶應義塾大学 シラバス・時間割

哲学Ⅰ

サブタイトル触れられなさの哲学 Ⅰ
担当者名飯盛 元章
単位2
年度・学期2025 春
曜日時限火3
キャンパス日吉
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号60819
設置学部・研究科文学部
設置学科・専攻人文社会学科
学年1
分野総合教育科目人文科学系列
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要哲学を教える。
K-Number FLT-FE-01143-211-01
科目設置学部・研究科FLT文学部
学科・専攻FE人文社会学科
科目主番号レベル0学部共通
大分類1総合教育科目
小分類14人文科学系列 - 哲学・論理学・倫理学
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野01思想、芸術およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

この授業では、「触れられなさ」というテーマで現代哲学の議論を紹介していく。

触れられないものとは、こちら側とのつながりが絶たれたものである。それは、不可知で暗黒的である。反対に、容易に触れることができるものは、見知ったものであり、光のうちにさらけ出されている。そうした事物は、なにもかもが理解の範疇のうちにあり、すべてが予想どおりであり、どこにも奇妙なところがないようなものであるだろう(例えば、日常的に食べているファーストフードの味など)。それは、私の存在を脅かす危険性がない、まったくもって安全な対象だ。だが同時に、まったく退屈なものでもある。

それに対して、触れられない暗黒的なものは、興奮をもたらす。暗黒は、認識の光を無効化し、私のイニシアティブを圧し折る危険なものである。しかしそれゆえに、興奮をもたらし、魅了しさえする。

春学期の「触れられなさの哲学 Ⅰ」では、共時的・空間的な触れられなさについて考察する。私の周囲には、暗黒的なものがあふれている。春学期では、内なる無意識、他人の心、汲みつくせない余剰を抱えた事物、他の可能世界といったものがテーマとなる。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

必要な資料は授業で共有する。

参考書

飯盛元章『暗黒の形而上学──触れられない世界の哲学』青土社、2024年 ISBN:978-4791776405

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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