Keio University Syllabus and Timetable

SEMINAR: SOCIAL HISTORY

Subtitle社会科学研究・歴史研究のための文献資料データセッション
Lecturer(s)MATSUZAWA, YUSAKU
Credit(s)2
Academic Year/Semester2023 Spring
Day/PeriodMon.3
CampusMita
Class FormatFace-to-face classes (conducted mainly in-person)
Registration Number58188
Faculty/Graduate School[MASTER'S] ECONOMICS
Department/MajorECONOMICS
Year Level1, 2
FieldMASTER'S PROGRAM
Course DescriptionIn this course, students introduce and discuss literature related to social and economic history and present their research.
K-Number GEC-EC-67492-311-07
Course AdministratorFaculty/Graduate SchoolGECECONOMICS
Department/MajorECECONOMICS
Main Course NumberLevel6Master's level coursework
Major Classification7Master's Program Prescribed Course
Minor Classification49Seminar Course - Social Issues
Subject Type2Elective required subject
Supplemental Course InformationClass Classification3Seminar
Class Format1Face-to-face classes (conducted mainly in-person)
Language of Instruction1Japanese
Academic Discipline07Economics, business administration, and related fields

Course Contents/Objectives/Teaching Method/Intended Learning Outcome

内容
参加者各自が、現在研究のなかで(修士論文・博士論文などの執筆にあたって)で用いようとしている(あるいは、研究途上で見いだしたが、どのように用いればいいのかわからない)文献資料(ex.書類、日記、新聞記事、雑誌論説、議事録、白書etc...)を持参する。
それを他の参加者とともに見て、共同で検討する。

目的
提供者以外の参加者は(担当教員も含め)、提示された文献について、提供者のように関連知識を持っていない。それゆえ、提供者以外の疑問提示は、「資料を読めばわかる」ことから発せられることになる。
資料提供者にとって、それは、特定の研究目的のために「使う」という意識によって、見逃していたかもしれない資料の別の側面を見いだす契機となりうる。
資料提供者以外にとっては、見慣れぬ種類の文献に出会ったときにどのように対応すればよいのかの訓練ともなる。
上記のプロセスによって、研究成果物(論文)の質向上に寄与することを目指す。

方法
参加者の専門分野(方法論、研究対象とする時期、研究対象とする地域)は問わない。
本演習では一般的な「研究報告」を前提としていない。一般的な研究報告(学会報告を含む)では、何らかのデータを用いて、それを首尾一貫した論理のもとに位置づけ、聞き手に説明する。聞き手は報告内容が適切かどうかを判断し、時に批判的に疑問を呈し、報告者はそれに対してディフェンスすることを求められる。データセッションはそうではなく。主役は報告者ではなく「データ」である。
したがって、史料提供者の主たる役割は「データを持ってくること」、それに付随して、(提供者は自分の専門に近く、他の参加者より当該史料について知っていることが多いので)「周辺情報の補足的な説明をする」ことである。
具体的には事前に配布される文献に目を通し、「直感的に思ったこと、疑問に感じたこと」と、「それは当該文献のどの部分から生じた直感・疑問なのか」を提示する。
演習の場では、資料提供者が、提供資料について解説的報告をおこない、他参加者の論点提起に応答したのち、提供資料についてディスカッションをおこなう。

その他
参加者の人数・要望によって、執筆中の論文、準備中の学会報告の構想報告を交えることもありうる。
提供する資料の時代・地域・言語は問わない。ただし、参加者が一般的に通読するのが困難をきたすと思われる場合は、日本語現代語訳を付すこと。
本演習の構成は、担当教員が参加している「史料データセッション」研究会に由来するものである。下記サイトを参照のこと。
http://socio-logic.jp/sociology/datasession/

Course Plan

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Method of Evaluation

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Lecturer's Comments to Students

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Question/Comments

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