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自由研究セミナーa
サブタイトル | チェンバロ演奏およびチェンバロによる通奏低音の実践 |
---|---|
担当者名 | 石井 明 |
単位 | 2 |
年度・学期 | 2022 春 |
曜日時限 | 火5 |
キャンパス | 日吉 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 02781 |
設置学部・研究科 | 経済学部 |
設置学科・専攻 | 経済学科 タイプA・B |
学年 | 1, 2 |
分野 | 総合教育科目選択必修(Ⅲ系)Ⅲ系 総合・関連系(自由研究セミナー) |
セット科目 | 自由研究セミナーb 石井 明 2単位 秋 火5 |
備考 | 少人数セミナー形式授業科目 |
K-Number | FEC-EC-01342-311-01 |
科目設置 | 学部・研究科 | FEC | 経済学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | EC | 経済学科 | |
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 1 | 総合教育科目 | |
小分類 | 34 | Ⅲ系(総合・関連系) - 少人数セミナー | |
科目種別 | 2 | 選択必修科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 3 | 演習 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 01 | 思想、芸術およびその関連分野 |
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
この授業は、履修許可を得た学生のみが履修できます。2022年度は、履修申告が授業開始前に行われるので、十分に注意してください。
履修許可を得るための方法は以下とします。
1.3月末までに、日吉音楽学研究室のHP(http://www.musicology.hc.keio.ac.jp/)上で、履修許可を得るための応募の方法を発表します。応募用紙は、同HPからダウンロードできます(3月末)。
2.応募は原則、オンラインで行ってもらいます。Keio.jpのアカウントを持っている必要があるので注意してください。応募用紙に記載されている方法で、4月2日(土)午後9時00分までに応募してください。
3.履修許可/不許可の発表は、4月3日(日)の午後5時までに、応募者全員にメールで知らせます。
4.履修許可を受領した学生は、履修申告期間中に履修申告を行ってください(履修申告を行わないと修正が求められます)。
5.4月5日以降、追加で募集を行うこともあります。その場合、日吉音楽学研究室のHPで告知します。
2022年度においては、新型コロナウィルスの感染拡大防止の対策を取ったうえで、原則対面で授業を行います。感染の状況によっては、キャンパス封鎖などの理由で、一時的にオンライン授業に変更にしなくてはならないことも想定していますが、基本的には全回対面の授業です。
講義要綱:
この授業は、実際にチェンバロに触れ演奏するという実践型の授業です。ピアノなどの鍵盤楽器の経験が豊富である、つまり鍵盤楽器用の楽譜が問題なく読めるという学生を対象としています。基礎的な音楽知識と演奏技術を持ち合わせていない学生には、単位を取得するのは困難だと考えてください。定員は6名で、履修希望者が多い場合は、履修申告後抽選となります。
授業の背景:
17世紀から18世紀半ばくらいまでの時期は、音楽史では「バロック期」と呼んでいます。この期間の音楽は、オペラの誕生が基になって発展し、大半の音楽において「通奏低音」という新しい概念が用いられました。これは、バス声部が旋律を支えるという考え方で、そこでは、バス声部の演奏者にかなりの自由裁量が与えられました。これにより、旋律を束縛することなくそれをサポートし、さらには作品の音楽的表現に幅を与えるというものです。「通奏低音」を担当したのは、チェンバロだけではありませんでしたが、チェンバロは通奏低音を奏でた典型的な楽器の一つで、バロック期における世俗的な音楽においては、不可欠であったと言えます。
履修対象者:
チェンバロ経験者は大歓迎ですが、基本的にはチェンバロ無経験者のための授業です。チェンバロのことをよく知らないがとても興味を持っているという、鍵盤楽器経験者が授業を履修することを想定しています。一方で、ピアノなどの鍵盤楽器を習った経験が無い、もしくは初級レベル程度までしか達成していないというような学生は履修できません。また、この授業を修めた後、次年度以降に古楽器を用いた、土曜日午前中に教養研究センター設置科目として開講されている慶應義塾大学古楽アカデミーの参加を希望する学生を優遇します。
授業内容:
1)17・18世紀の音楽そのものについて、2)チェンバロ演奏の基礎、そして3)通奏低音の概念と演奏技術の習得を同時並行的に学んでいきます。
履修許可を得るための方法は以下とします。
1.3月末までに、日吉音楽学研究室のHP(http://www.musicology.hc.keio.ac.jp/)上で、履修許可を得るための応募の方法を発表します。応募用紙は、同HPからダウンロードできます(3月末)。
2.応募は原則、オンラインで行ってもらいます。Keio.jpのアカウントを持っている必要があるので注意してください。応募用紙に記載されている方法で、4月2日(土)午後9時00分までに応募してください。
3.履修許可/不許可の発表は、4月3日(日)の午後5時までに、応募者全員にメールで知らせます。
4.履修許可を受領した学生は、履修申告期間中に履修申告を行ってください(履修申告を行わないと修正が求められます)。
5.4月5日以降、追加で募集を行うこともあります。その場合、日吉音楽学研究室のHPで告知します。
2022年度においては、新型コロナウィルスの感染拡大防止の対策を取ったうえで、原則対面で授業を行います。感染の状況によっては、キャンパス封鎖などの理由で、一時的にオンライン授業に変更にしなくてはならないことも想定していますが、基本的には全回対面の授業です。
講義要綱:
この授業は、実際にチェンバロに触れ演奏するという実践型の授業です。ピアノなどの鍵盤楽器の経験が豊富である、つまり鍵盤楽器用の楽譜が問題なく読めるという学生を対象としています。基礎的な音楽知識と演奏技術を持ち合わせていない学生には、単位を取得するのは困難だと考えてください。定員は6名で、履修希望者が多い場合は、履修申告後抽選となります。
授業の背景:
17世紀から18世紀半ばくらいまでの時期は、音楽史では「バロック期」と呼んでいます。この期間の音楽は、オペラの誕生が基になって発展し、大半の音楽において「通奏低音」という新しい概念が用いられました。これは、バス声部が旋律を支えるという考え方で、そこでは、バス声部の演奏者にかなりの自由裁量が与えられました。これにより、旋律を束縛することなくそれをサポートし、さらには作品の音楽的表現に幅を与えるというものです。「通奏低音」を担当したのは、チェンバロだけではありませんでしたが、チェンバロは通奏低音を奏でた典型的な楽器の一つで、バロック期における世俗的な音楽においては、不可欠であったと言えます。
履修対象者:
チェンバロ経験者は大歓迎ですが、基本的にはチェンバロ無経験者のための授業です。チェンバロのことをよく知らないがとても興味を持っているという、鍵盤楽器経験者が授業を履修することを想定しています。一方で、ピアノなどの鍵盤楽器を習った経験が無い、もしくは初級レベル程度までしか達成していないというような学生は履修できません。また、この授業を修めた後、次年度以降に古楽器を用いた、土曜日午前中に教養研究センター設置科目として開講されている慶應義塾大学古楽アカデミーの参加を希望する学生を優遇します。
授業内容:
1)17・18世紀の音楽そのものについて、2)チェンバロ演奏の基礎、そして3)通奏低音の概念と演奏技術の習得を同時並行的に学んでいきます。
授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
教材は教員が用意します。
参考書
なし。
担当教員から履修者へのコメント
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質問・相談
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