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研究会B(1)
担当者名 | 北川 敬三 |
---|---|
単位 | 2 |
年度・学期 | 2025 秋 |
曜日時限 | 月4 |
キャンパス | 湘南藤沢 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 48792 |
設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
学年 | 1, 2, 3, 4 |
分野 | 研究プロジェクト科目研究会 |
評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
開講場所 | SFC |
履修条件 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限の有無 選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。 ※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。 K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
選抜方法 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限詳細 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
受け入れ予定人数 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
課題提出タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
連絡先メールアドレス | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
科目概要 | 研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。 |
K-Number | FPE-CO-05003-212-86 |
科目設置 | 学部・研究科 | FPE | 総合政策・環境情報学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | CO | ||
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 5 | 研究プロジェクト科目 | |
小分類 | 00 | 研究会 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 2 | 英語 | |
学問分野 | 86 | 総合・複合領域(社会科学系) |
講義概要
この研究会では、戦略とリーダーシップ研究を主たるテーマとして、グループ・個人研究を行います。戦略とは何か。「軍事・安全保障」を中心に、この戦略の「本質」を探究しながら、歴史を紐解き、問題発見・解決の方法論を習熟し、大学卒業後の今後の人生でリーダーとして必要な専門性、人間力、基本的な知的態度を身につけることが本研究会の目標です。なお、今学期は教員が担当の講義「外交と戦略」の内容を深める形で実施します。
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
Good thinker to leave trace in life
1 自ら考え、一生学び続ける思考の文法、すなわち方法論を身につけます。
2 品格ある真の教養人、世界に通用するリベラル・アーツを探究します。
3 世の中には「正解」など一つではないという、柔軟な思考を身につけます。
4 コミュニケーション能力の育成(聞く、話す、書く)を図ります。
5 各人のテーマは、「軍事・安全保障」、「国際関係」、「組織論」、「リーダーシップ」、「歴史」などキーワードに関係するものであれば、広く自由に設定して構いません。形式については、履修者の関心や履修人数に応じて決定します。いずれの場合も、文献購読、ディスカッション、研究発表(個人研究)を含みます。文献購読は、基本的に「外交と戦略」の講義に連動しています。学期末には、最終成果物としてリサーチペーパー(5000字〜6000字)の提出があります。
意義
本研究会は、実務家教員が行います。教員は1993年に日本人として93年ぶりに米国海軍兵学校(アナポリス)を卒業、2024年12月まで幹部海上自衛官として海上自衛隊で勤務、2025年4月からSFCで教育研究を始めました。自衛官時代は、護衛艦乗りとして、6隻の護衛艦に勤務、艦長、隊司令を務めました。国際勤務は、911の後のインド洋補給支援活動、中東ゴラン高原国連PKO、ジブチ共和国での海賊対処、在英国防衛駐在官を務めました。陸上では、防衛省での政策立案、自衛隊の教育機関で教育研究にあたりました。SFCで博士号を取得したアカデミックの方法論と世界を駆け巡った実務体験をハイブリッドし、知的関心が高まる面白く分かりやすい研究会を行います。
1 自ら考え、一生学び続ける思考の文法、すなわち方法論を身につけます。
2 品格ある真の教養人、世界に通用するリベラル・アーツを探究します。
3 世の中には「正解」など一つではないという、柔軟な思考を身につけます。
4 コミュニケーション能力の育成(聞く、話す、書く)を図ります。
5 各人のテーマは、「軍事・安全保障」、「国際関係」、「組織論」、「リーダーシップ」、「歴史」などキーワードに関係するものであれば、広く自由に設定して構いません。形式については、履修者の関心や履修人数に応じて決定します。いずれの場合も、文献購読、ディスカッション、研究発表(個人研究)を含みます。文献購読は、基本的に「外交と戦略」の講義に連動しています。学期末には、最終成果物としてリサーチペーパー(5000字〜6000字)の提出があります。
意義
本研究会は、実務家教員が行います。教員は1993年に日本人として93年ぶりに米国海軍兵学校(アナポリス)を卒業、2024年12月まで幹部海上自衛官として海上自衛隊で勤務、2025年4月からSFCで教育研究を始めました。自衛官時代は、護衛艦乗りとして、6隻の護衛艦に勤務、艦長、隊司令を務めました。国際勤務は、911の後のインド洋補給支援活動、中東ゴラン高原国連PKO、ジブチ共和国での海賊対処、在英国防衛駐在官を務めました。陸上では、防衛省での政策立案、自衛隊の教育機関で教育研究にあたりました。SFCで博士号を取得したアカデミックの方法論と世界を駆け巡った実務体験をハイブリッドし、知的関心が高まる面白く分かりやすい研究会を行います。
研究会テーマ
戦略とリーダーシップ研究会
研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定
2026年春学期は、戦略とリーダーシップを中心に、研究会を開催します。戦争と平和を中心とした安全保障のあり方、組織のあり方、人材育成のあり方を含め、基礎的教養と研究力をつけつつ、より教員と共同研究する形の研究会としていく予定です。
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
参考書
田村尚也『用兵思想史入門』作品社、2016年。
ジョセフ・S・ナイ、デビッド・A・ウェルチ「原書第10版 国際紛争:理論と歴史』田中明彦、村田晃嗣訳、有斐閣、2017年。
防衛大学校防衛学研究会編『新訂第5版 安全保障学入門』亜紀書房、2018年。
北川敬三『軍事組織の知的イノベーション:ドクトリンと作戦術の創造力』勁草書房、2020年。
ヤン・オングストローム、J.J.ワイデン『軍事理論の教科書:戦争のダイナミクスを学ぶ』北川敬三監訳、勁草書房、2021年。
宮岡勲『第2版 安全保障論』慶應義塾大学出版会、2023年。
赤木完爾・国際安全保障学会編『国際安全保障がわかるブックガイド』慶應義塾大学出版会、2024年。
ジョセフ・S・ナイ、デビッド・A・ウェルチ「原書第10版 国際紛争:理論と歴史』田中明彦、村田晃嗣訳、有斐閣、2017年。
防衛大学校防衛学研究会編『新訂第5版 安全保障学入門』亜紀書房、2018年。
北川敬三『軍事組織の知的イノベーション:ドクトリンと作戦術の創造力』勁草書房、2020年。
ヤン・オングストローム、J.J.ワイデン『軍事理論の教科書:戦争のダイナミクスを学ぶ』北川敬三監訳、勁草書房、2021年。
宮岡勲『第2版 安全保障論』慶應義塾大学出版会、2023年。
赤木完爾・国際安全保障学会編『国際安全保障がわかるブックガイド』慶應義塾大学出版会、2024年。
担当教員から履修者へのコメント
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