慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会B(2)

担当者名高橋 裕子
単位2
年度・学期2025 秋
曜日時限木4
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号48261
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
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前提科目・推奨X1050 働くこととジェンダー/WORK AND GENDER
X1051 労働法/LABOR LAW
X1062 労働政策/LABOR POLICY
X1093 日本の社会保障制度/SOCIAL SECURITY SYSTEM IN JAPAN
C1010 社会保障政策(年金・労働・福祉)/SOCIAL SECURITY POLICY (PENSION LABOR AND WELFARE)
B6082 仕事と社会/CAREER AND SOCIETY
C1053 法と社会/JURISPRUDENCE
関連科目X1051 労働法/LABOR LAW
X1062 労働政策/LABOR POLICY
X1093 日本の社会保障制度/SOCIAL SECURITY SYSTEM IN JAPAN
C1010 社会保障政策(年金・労働・福祉)/SOCIAL SECURITY POLICY (PENSION LABOR AND WELFARE)
B6082 仕事と社会/CAREER AND SOCIETY
C1053 法と社会/JURISPRUDENCE
その他推奨知識ジェンダーに関する講義を履修し、基本的な知識を有していること。
開講場所SFC
履修条件ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
受け入れ予定人数ログインすると表示されます(要慶應ID)。
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連絡先メールアドレスログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-211-86
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野86総合・複合領域(社会科学系)

講義概要

ジェンダーに関するトピックに興味のある学生が集い、議論を通じて、ジェンダーに関して視界を広げ、考えを深めるとともに、対外的に働きかけるアクションに繋がるプロジェクトに取り組む。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

ジェンダーに関するトピックについて、参加者がそれぞれの意見を交換しながら学び合う。並行して、ジェンダーに関する理解促進や問題提起を目的として、対外的なアクションに繋げるプロジェクトをに取り組む。

担当教員は中央官庁(厚生労働省・内閣官房)及び地方自治体で20年弱勤務し、ジェンダー平等推進に向けた各種政策の企画立案に携わってきた経験がある。現役の行政官として経験も踏まえつつ、プロジェクトの企画・立案、実行、評価における鍵となる考え方や姿勢を伝えていく。

研究会テーマ

ジェンダーについて話したい人のための研究会

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

現時点では未定

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

特に指定しません。

参考書

・『なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学』クラウディア・ゴールディン著 慶應義塾大学出版会 2023年
・『無意識のバイアスを克服する:個人・組織・社会を変えるアプローチ』ジェシカ・ノーデル著 河出書房新社 2023年 
・『存在しない女たち:男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く」キャロライン・クリアド=ペレス著 河出書房新社 2020年
・『多様性の科学』マシュー・サイド著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2021年 
・『トランスジェンダー問題ー議論は正義のために』ショーン・フェイ著 明石書店 2022年 
・『なぜ東大は男だらけなのか』矢口祐人著 集英社 2024年 
・『オリエンタリズム 上』エドワード・W・サイード著 平凡社 1993年 
・『オリエンタリズム 下』エドワード・W・サイード著 平凡社 1993年 
・『女ぎらいーニッポンのミソジニー』上野千鶴子著 紀伊国屋書店 2010年

担当教員から履修者へのコメント

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備考

・2025年度春学期に検討したゲストをお招きする可能性があります(ゲスト講義の可否及び日程について、調整中)。
・ジェンダーに関する展示など、エクスカーションを行う可能性があります。