慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会B(1)

担当者名バンミーター, ロドニー D.
単位2
年度・学期2025 秋
曜日時限木2
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号43934
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
前提科目・必須None
前提科目・推奨Students are recommended to take Quantum Information Processing the first fall after they join AQUA, and Quantum Internet as soon as they are ready. Other related classes should be taken as quickly as possible.
関連科目B3102 確率/PROBABILITY
C2084 量子情報処理/QUANTUM INFORMATION PROCESSING
B3104 線形代数/LINEAR ALGEBRA
C2136 量子インターネット/Quantum Internet
B3213 最適化の数理/Optimization Theory
C2086 コンピュータアーキテクチャ/Computer Architecture
B6137 ネットワークアーキテクチャ/Network Architecture
その他推奨知識Linear algebra, probability and basic programming.
授業URLログインすると表示されます(要慶應ID)。
開講場所SFC;その他
履修条件ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
ログインすると表示されます(要慶應ID)。
連絡先メールアドレスログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-212-60
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語2英語
学問分野60情報科学、情報工学およびその関連分野

講義概要

量子コンピューティングと量子インターネットの研究。 理論、シミュレーション、実際の量子コンピューターのプログラミング、量子ネットワーク実験。
また、量子人材育成、国内および国際的なクォンタムコミュニティをサポートしています。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

AQUA は毎週 2 コマ開催され、アドホックな「輪講」セッション、先輩、大学院生、教員との小グループ学習セッション、新川崎駅近くの KBIC にある量子インターネットおよび量子相互接続テストベッドでの定期的な作業が補完されます。学生はまた、APIE などの外部インターンシップやコースを受講し、WIDE プロジェクトの活動に参加することも奨励されています。一部の学部生とほとんどの大学院生は毎年国際会議に出席します。
この研究会は RG グループの一部として運営されるため、学生は RG の授業や活動にも参加することが期待されます。学生は 2 学期目以降に WIP (Work in Progress) プロジェクトを発表し、GP1 の前に TERM プロジェクトを発表する必要があります。詳細は、学期の最初の RG 会議で発表されます。最初の RG 会議の発表については、https://rg.sfc.keio.ac.jp/ を参照してください。

研究会テーマ

量子コンピューター、量子インターネット、量子教育を含む、量子情報処理のためのシステム。

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

大きな目標は大規模な分散量子計算システムの実現です。

能動的学修形式説明

ログインすると表示されます(要慶應ID)。

準備学修(予習・復習等)

ログインすると表示されます(要慶應ID)。

授業の計画

ログインすると表示されます(要慶應ID)。

成績評価方法

ログインすると表示されます(要慶應ID)。

テキスト(教科書)

長田 有登、やまざき れきしゅう、野口 篤史、「量子技術入門」
Bob Sutor, Dancing with Qubits (2nd ed.)
Shayan Majidy, Christopher Wilson, Raymond Laflamme, Building Quantum Computers, A Practical Introduction
Michal Hajdušek, Rodney Van Meter, Quantum Communications

担当教員から履修者へのコメント

ログインすると表示されます(要慶應ID)。