慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会B(2)

担当者名黒田 裕樹
単位2
年度・学期2025 春
曜日時限火5
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号37564
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
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前提科目・必須特になし
前提科目・推奨特になし
関連科目生命システム
基礎分子生物学1
基礎分子生物学2
基礎分子生物学3
基礎分子生物学4
バイオシミュレーション1
バイオシミュレーション2
生命動態のデータサイエンス
バイオインフォマティクスのデータサイエンス
分子栄養学と健康
代謝の基礎生物学
ヘルスリサーチの基礎
分子健康科学ワークショップ
分子健康科学ワークショップ応用
医療・健康のデータサイエンス
科学史
生と命の多角的理解
その他推奨知識特になし
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開講場所SFC;TTCK
履修条件ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
受け入れ予定人数ログインすると表示されます(要慶應ID)。
課題提出タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
学生が利用する予定機材/ソフト等n/a
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科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-311-44
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分3演習
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野44細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野

講義概要

荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、
先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。
大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。
どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。
研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/

研究の内容や、他の研究会との関わり合い方などを鑑み、それらを調整した形での所属をする場合もあります。その場合は黒田に直接連絡をしてご相談下さい。hkuroda@keio.jp

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

内容:
黒田研究会では、主に脊椎動物をモデル生物として利用し、生物学の未解明な現象や基本原理を解明することを目指す。特にアフリカツメガエル (Xenopus laevis) を中心に用い、発生学、再生生物学、分子生物学などの分野における最先端の研究に取り組む。本研究会では、ウェットバイオ実験を基盤としつつ、データ解析や文献調査も含む統合的なアプローチを重視する。

目的:
アフリカツメガエルを活用した実験を通じて、モデル生物の重要性を理解するとともに、現代生物学における課題解決のための実験的アプローチを学ぶ。また、実験の設計、データ取得、解析、考察を行う能力を育成する。

方法:
・文献レビュー: 最新の研究論文を読み解き、研究背景を理解する。
・ウェットバイオ実験: アフリカツメガエルを用いた胚操作や再生実験、分子生物学的手法(例: PCR、in situ ハイブリダイゼーションなど)を実施する。
・グループディスカッション: 実験結果の解釈や改良点について議論し、フィードバックを得る。
・プレゼンテーション: 研究成果をまとめ、発表することでアウトプット能力を養う。

到達目標:
・アフリカツメガエルをはじめとしたモデル生物の基礎知識と実験手法を習得する。
・生物学的な仮説を立て、それを実験で検証する能力を身につける。
・得られた実験データを科学的に解析し、論理的に考察するスキルを磨く。
・チームで協働し、研究成果を適切に伝えるプレゼンテーション能力を発展させる。

研究会テーマ

発生・生殖工学の応用

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

初期発生などの生命現象を人為的に制御できる手法を学んでいく。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

特になし

参考書

「生命と情報2024」(先端生命科学系列学生論文集、イオタ311で入手可能)

担当教員から履修者へのコメント

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