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研究会B(2)
担当者名 | 國枝 孝弘 |
---|---|
単位 | 2 |
年度・学期 | 2025 秋 |
曜日時限 | 金4 |
キャンパス | 湘南藤沢 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 36993 |
設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
学年 | 1, 2, 3, 4 |
分野 | 研究プロジェクト科目研究会 |
評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
授業URL | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
開講場所 | SFC |
履修条件 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限の有無 選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。 ※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。 K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
選抜方法 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限詳細 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
受け入れ予定人数 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
課題提出タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
連絡先メールアドレス | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
科目概要 | 研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。 |
K-Number | FPE-CO-05003-211-02 |
科目設置 | 学部・研究科 | FPE | 総合政策・環境情報学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | CO | ||
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 5 | 研究プロジェクト科目 | |
小分類 | 00 | 研究会 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 02 | 文学、言語学およびその関連分野 |
講義概要
「芸術はこの私たちの生活世界をどのような新しい相貌のもとで示してくれるか」。研究会の根底にあるのはこの問いです。芸術作品がこの「新しさ」を持ちうる限りにおいて、芸術作品自体の「古さ・新しさ」は問題になりません。芸術は、それに接する人間によってたえず命を吹き込まれる存在です。 芸術作品が、私たちの認識を更新してくれる限りにおいて、芸術は決して私たちが生きているこの世界と切り離されたところに存在することはありません。私たちが当然とみなしているこの世界に、根本的な疑問を投げかける契機となるもの、それが芸術作品です。 この研究会は、芸術と人間と世界の関係のありかたを探究していくことを目的とします。とはいえ、抽象的な言語遊戯や、単なる趣味のおしゃべりでは研究となりません。自らの関心対象を具体的に定め、歴史的、社会的文脈にきちんと置くとともに、作品の細部に至るまで丁寧に分析、考察することが求められます。またその考察の結果を、厳密でありつつも、他者と共有できる平明な言葉を用いて、表現することが、大学という場所では大切になります。
この人間の芸術創造を広く探究していこうと考えている人のための研究会です。
具体的には次のようなアプローチの研究を行う事ができます。
表象論:文学作品や、絵画にこめられている文化的文脈や、作品を創造するにあたっての表現・技法の問題を扱う。
物語論:人間の持つ世界の意味付けという能力を通して、人間の世界認識のあり方を考える。
言語思想論:記号論や、意味論などの枠組みを通して、特に文学テキストを分析する。
芸術論:人間の想像力、精神のあり方を芸術作品を通して探る。 特に時代と切り結ぶ芸術のあり方を考える
この人間の芸術創造を広く探究していこうと考えている人のための研究会です。
具体的には次のようなアプローチの研究を行う事ができます。
表象論:文学作品や、絵画にこめられている文化的文脈や、作品を創造するにあたっての表現・技法の問題を扱う。
物語論:人間の持つ世界の意味付けという能力を通して、人間の世界認識のあり方を考える。
言語思想論:記号論や、意味論などの枠組みを通して、特に文学テキストを分析する。
芸術論:人間の想像力、精神のあり方を芸術作品を通して探る。 特に時代と切り結ぶ芸術のあり方を考える
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
研究会は次の二つの活動からなります。
・個人研究
・共通テーマに基づく輪読 1.は各自の興味のあるテーマを選んでもらい、別記の評価方法にのっとって研究を進めます。2. は共通のテキストを輪読することによって、人文科学の分野における素養を身につけることを目的とします。
24年度の卒業プロジェクトは以下の通りです。
「1970年代日本のウーマンリブにみる『おんな』の運動の意義と困難 -『とり乱し』がひらく連帯の可能性 -」
「『哲学探究』における「理解」概念に関する考察 ― ウィトゲンシュタイン的他者理解へ向けて―」
「日常的衣服における衣服の物語化と自己表現の可能性 - 大学生における視線の受容と転用を通じた<ことば>の役割 -」
「三島由紀夫『金閣寺』における二項対立の分解」
「身体の非主体化と残余としてのユーモア性 - ハンス・ベルメールの身体イメージの変形を例に - 」
・個人研究
・共通テーマに基づく輪読 1.は各自の興味のあるテーマを選んでもらい、別記の評価方法にのっとって研究を進めます。2. は共通のテキストを輪読することによって、人文科学の分野における素養を身につけることを目的とします。
24年度の卒業プロジェクトは以下の通りです。
「1970年代日本のウーマンリブにみる『おんな』の運動の意義と困難 -『とり乱し』がひらく連帯の可能性 -」
「『哲学探究』における「理解」概念に関する考察 ― ウィトゲンシュタイン的他者理解へ向けて―」
「日常的衣服における衣服の物語化と自己表現の可能性 - 大学生における視線の受容と転用を通じた<ことば>の役割 -」
「三島由紀夫『金閣寺』における二項対立の分解」
「身体の非主体化と残余としてのユーモア性 - ハンス・ベルメールの身体イメージの変形を例に - 」
研究会テーマ
言語と思想、言語と芸術
研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定
言語と思想、言語と芸術
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
特になし