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研究会B(1)
担当者名 | 清水 唯一朗 |
---|---|
単位 | 2 |
年度・学期 | 2025 春 |
曜日時限 | 火3 |
キャンパス | 湘南藤沢 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 36811 |
設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
学年 | 1, 2, 3, 4 |
分野 | 研究プロジェクト科目研究会 |
評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
関連科目 | B6126 日本の近現代/MODERN HISTORY OF JAPAN B6125 日本研究概論1/JAPAN STUDIES 1 C1099 日本研究概論2/JAPAN STUDIES 2 |
その他推奨知識 | 政治、歴史にかんする暗記的な事前知識は不要です。 No prior knowledge of politics or history is required. |
授業URL | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
開講場所 | SFC |
履修条件 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限の有無 選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。 ※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。 K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
選抜方法 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限詳細 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
受け入れ予定人数 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
課題提出タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
連絡先メールアドレス | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
科目概要 | 研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。 |
K-Number | FPE-CO-05003-311-89 |
科目設置 | 学部・研究科 | FPE | 総合政策・環境情報学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | CO | ||
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 5 | 研究プロジェクト科目 | |
小分類 | 00 | 研究会 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 3 | 演習 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 89 | 学修スキル |
講義概要
私たちは、自分たちが住むこの国のことをどれだけ理解できているでしょうか。「世界が民主主義の困難に直面するなか、なぜ日本の政治は安定しているのか」。各国の政治学者、日本研究者と交流するなかで、よく聞かれる質問です。
1993年以後の「失われた20年」、そして2009年、2012年の二度の政権交代を経て、日本政治のすがたは大きく変わりました。もっとも、課題は山積しています。これを内在的に理解し発信することが求められているといえる。世界各地で「民主主義の困難」が叫ばれるなか、わたしたちは日本政治からなにを学び、どう変え、どのように発信していくことができるのでしょうか。
こうして日本の政治外交(近代・現代)のすがたを考えるとき、そこには当然にして必要となる基礎的な知識と構造への理解があります。しかし、そうした知的基盤はどれだけ共有されているでしょうか。必要な基礎がおざなりでは、せっかくの創造も根なし台なしになりかねません。借りものの理解や都合のよいデータではなく、自分自身の頭で考え、判断するための足場、スタンスを獲得することが必要なことはいうまでもありません。
そこで、この研究会では日本の政治外交を題材に、そこに現れる問題の構造を体系的に理解することを目標とする。経緯、制度、人物を切り口として、政治学・歴史学のすぐれたテキストを材料に議論をおこない、自らの考える基盤をつかむ。そのうえで、体系的な理解に基づいた分析と発信を行うための演習を重ね、日本の政治外交を自分のことばで考え、論じる力を磨き上げていきます。
1993年以後の「失われた20年」、そして2009年、2012年の二度の政権交代を経て、日本政治のすがたは大きく変わりました。もっとも、課題は山積しています。これを内在的に理解し発信することが求められているといえる。世界各地で「民主主義の困難」が叫ばれるなか、わたしたちは日本政治からなにを学び、どう変え、どのように発信していくことができるのでしょうか。
こうして日本の政治外交(近代・現代)のすがたを考えるとき、そこには当然にして必要となる基礎的な知識と構造への理解があります。しかし、そうした知的基盤はどれだけ共有されているでしょうか。必要な基礎がおざなりでは、せっかくの創造も根なし台なしになりかねません。借りものの理解や都合のよいデータではなく、自分自身の頭で考え、判断するための足場、スタンスを獲得することが必要なことはいうまでもありません。
そこで、この研究会では日本の政治外交を題材に、そこに現れる問題の構造を体系的に理解することを目標とする。経緯、制度、人物を切り口として、政治学・歴史学のすぐれたテキストを材料に議論をおこない、自らの考える基盤をつかむ。そのうえで、体系的な理解に基づいた分析と発信を行うための演習を重ね、日本の政治外交を自分のことばで考え、論じる力を磨き上げていきます。
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
【この研究会の目的―日本の政治、外交を自分のことばで論じる】
私たちは、自分たちが住むこの国のことをどれだけ理解できているでしょうか。「世界が民主主義の困難に直面するなか、なぜ日本の政治は安定しているのか」。各国の政治学者、日本研究者と交流するなかで、よく聞かれる質問です。1993年以後の「失われた20年」、そして2009年、2012年の二度の政権交代を経て、日本政治のすがたは大きく変わりました。もっとも、課題は山積しています。これを内在的に理解し発信することが求められているといえる。世界各地で「民主主義の困難」が叫ばれるなか、わたしたちは日本政治からなにを学び、どう変え、どのように発信していくことができるのでしょうか。
こうして日本の政治外交(近代・現代)のすがたを考えるとき、そこには当然にして必要となる基礎的な知識と構造への理解があります。しかし、そうした知的基盤はどれだけ共有されているでしょうか。必要な基礎がおざなりでは、せっかくの創造も根なし台なしになりかねません。借りものの理解や都合のよいデータではなく、自分自身の頭で考え、判断するための足場、スタンスを獲得することが必要なことはいうまでもありません。
そこで、この研究会では日本の政治外交を題材に、そこに現れる問題の構造を体系的に理解することを目標とする。経緯、制度、人物を切り口として、政治学・歴史学のすぐれたテキストを材料に議論をおこない、自らの考える基盤をつかむ。そのうえで、体系的な理解に基づいた分析と発信を行うための演習を重ね、日本の政治外交を自分のことばで考え、論じるためのベースを作り上げていきます。
【本年度の概要―政治学と日本政治を知り、自分のプロジェクトにつなげる】
ここ数年、日本政治に関する優れたテキストや新書が数多く刊行されています。春学期はこれらを読み進めて、政治学と日本政治の基礎的な理解を深めていきます。そののち、現代の構造を理解し分析する力を身につけるため、実態と理論からアプローチする演習を重ねていきます。
秋学期はその基盤を踏まえ、自らの問題関心にあわせた研究に取り組みます。
【研究会のアプローチ、進め方】
研究会はメンバー全員によるディスカッションを中心に進みます。対象となることがらが持つ経緯、制度、結果、そして人物を総合的にとらえ、を確立し、政治学と歴史学、制度と実態を架橋した、動的な日本政治外交理解(JPD, Japanese Political Development)の獲得を目指します。これまでの個人研究テーマなどはhttp://web.sfc.keio.ac.jp/~yuichiro/wp/?page_id=225">こちらのページを参照してください。その他、不明な点は担当者までどうぞ。
参考:清水研究室Facebokページ
https://www.facebook.com/YS2007Lab/">https://www.facebook.com/YS2007Lab/
参考:SFC CLIPさんによる記事
http://sfcclip.net/column2012062904">自分の頭で考える 清水唯一朗研究会「JPD」(13年前!!)
【世界のなかの日本研究をめざして】
2015年にボストン留学から帰国して以来、日本研究を軸にした国際交流、発信にも重点を置いています。
2024年度は以下の方々と交流しました。
5月 ニューヨーク・マンハッタンカレッジの日本ツアーをアテンド。
6月 台湾・国立台北大学公共政策学系(大学生18名、教員2名)との研究交流発表会
7月 ヒロム・ナガハラさん(マサチューセッツ工科大学、日本文化論)特別講義、ゼミ
7月 アンドレア・レヴァラントさん(ヴェネツィア大学、日中関係論)特別講義、ゼミ
7月 中国・南開大学日本研究院(大学院生6名、教員1名)との研究交流会。・
8月 吉野作造記念館人材育成研修会@宮城県
9月 広島合宿。海上自衛隊呉地方総監部、広島大学(学部生10名、大学院生6名、教員2名)との研究交流、広島フィールドワーク
10月 沖縄県高校生進学プログラム@三田
11月 横浜開港地フィールドワーク
11月 沖縄県高校生進学プログラム@三田
12月 横浜近現代トリップ、ゼミ
2月 立命館大学政策科学部突破力養成ゼミとのインゼミ
【オープンなゼミ】
2018年度から、外部ゲストメンバーの単回参加を受け入れる「オープンなゼミ」をつづけています。昨年はメディア、官僚、地方議員、自治体職員、若手研究者の方々が参加されました。外部ゲストメンバーが参加された日はゼミ終了後に交流会を開き、ゲストのみなさんに現場でのお話を伺っています。
私たちは、自分たちが住むこの国のことをどれだけ理解できているでしょうか。「世界が民主主義の困難に直面するなか、なぜ日本の政治は安定しているのか」。各国の政治学者、日本研究者と交流するなかで、よく聞かれる質問です。1993年以後の「失われた20年」、そして2009年、2012年の二度の政権交代を経て、日本政治のすがたは大きく変わりました。もっとも、課題は山積しています。これを内在的に理解し発信することが求められているといえる。世界各地で「民主主義の困難」が叫ばれるなか、わたしたちは日本政治からなにを学び、どう変え、どのように発信していくことができるのでしょうか。
こうして日本の政治外交(近代・現代)のすがたを考えるとき、そこには当然にして必要となる基礎的な知識と構造への理解があります。しかし、そうした知的基盤はどれだけ共有されているでしょうか。必要な基礎がおざなりでは、せっかくの創造も根なし台なしになりかねません。借りものの理解や都合のよいデータではなく、自分自身の頭で考え、判断するための足場、スタンスを獲得することが必要なことはいうまでもありません。
そこで、この研究会では日本の政治外交を題材に、そこに現れる問題の構造を体系的に理解することを目標とする。経緯、制度、人物を切り口として、政治学・歴史学のすぐれたテキストを材料に議論をおこない、自らの考える基盤をつかむ。そのうえで、体系的な理解に基づいた分析と発信を行うための演習を重ね、日本の政治外交を自分のことばで考え、論じるためのベースを作り上げていきます。
【本年度の概要―政治学と日本政治を知り、自分のプロジェクトにつなげる】
ここ数年、日本政治に関する優れたテキストや新書が数多く刊行されています。春学期はこれらを読み進めて、政治学と日本政治の基礎的な理解を深めていきます。そののち、現代の構造を理解し分析する力を身につけるため、実態と理論からアプローチする演習を重ねていきます。
秋学期はその基盤を踏まえ、自らの問題関心にあわせた研究に取り組みます。
【研究会のアプローチ、進め方】
研究会はメンバー全員によるディスカッションを中心に進みます。対象となることがらが持つ経緯、制度、結果、そして人物を総合的にとらえ、を確立し、政治学と歴史学、制度と実態を架橋した、動的な日本政治外交理解(JPD, Japanese Political Development)の獲得を目指します。これまでの個人研究テーマなどはhttp://web.sfc.keio.ac.jp/~yuichiro/wp/?page_id=225">こちらのページを参照してください。その他、不明な点は担当者までどうぞ。
参考:清水研究室Facebokページ
https://www.facebook.com/YS2007Lab/">https://www.facebook.com/YS2007Lab/
参考:SFC CLIPさんによる記事
http://sfcclip.net/column2012062904">自分の頭で考える 清水唯一朗研究会「JPD」(13年前!!)
【世界のなかの日本研究をめざして】
2015年にボストン留学から帰国して以来、日本研究を軸にした国際交流、発信にも重点を置いています。
2024年度は以下の方々と交流しました。
5月 ニューヨーク・マンハッタンカレッジの日本ツアーをアテンド。
6月 台湾・国立台北大学公共政策学系(大学生18名、教員2名)との研究交流発表会
7月 ヒロム・ナガハラさん(マサチューセッツ工科大学、日本文化論)特別講義、ゼミ
7月 アンドレア・レヴァラントさん(ヴェネツィア大学、日中関係論)特別講義、ゼミ
7月 中国・南開大学日本研究院(大学院生6名、教員1名)との研究交流会。・
8月 吉野作造記念館人材育成研修会@宮城県
9月 広島合宿。海上自衛隊呉地方総監部、広島大学(学部生10名、大学院生6名、教員2名)との研究交流、広島フィールドワーク
10月 沖縄県高校生進学プログラム@三田
11月 横浜開港地フィールドワーク
11月 沖縄県高校生進学プログラム@三田
12月 横浜近現代トリップ、ゼミ
2月 立命館大学政策科学部突破力養成ゼミとのインゼミ
【オープンなゼミ】
2018年度から、外部ゲストメンバーの単回参加を受け入れる「オープンなゼミ」をつづけています。昨年はメディア、官僚、地方議員、自治体職員、若手研究者の方々が参加されました。外部ゲストメンバーが参加された日はゼミ終了後に交流会を開き、ゲストのみなさんに現場でのお話を伺っています。
研究会テーマ
日本政治外交研究(JPD)ベーシック&アドバンスト―日本政治外交をよみやぶる
研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定
秋学期は、春学期の基礎的理解と分析力の積み上げをもとに、メンバーそれぞれが自分の関心に応じたテーマの研究を進めます。
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
特定のテキストは指定せず、各回ごとに提示します。
参考書
<題材候補の文献>
ひとまずのリストです。メンバーの方向性にあわせて、このあたりを中心によいものを取り上げていきます。
# <政治学・日本政治のテキスト>
坂本治也ほか『ポリティカル・サイエンス入門』法律文化社、2020年
永井史男ほか『政治学入門』ミネルヴァ書房、2019年
久米郁男ほか『新版 政治学 (New Liberal Arts Selection)』有斐閣、2011年
上神貴佳ほか編『日本政治の第一歩』有斐閣、2018年
清水唯一朗ほか『日本政治史—現代日本を形作るもの』有斐閣、2020年
# <現代からよみとく>
待鳥聡史『政治改革再考』新潮社、2020年
境家史郎『戦後日本政治史』中公新書、2023年
山本圭『現代民主主義』中央公論新社(中公新書)、2021年
曽我謙悟『現代日本の官僚制』東京大学出版会、2016年
濱本真輔『日本の国会議員』中央公論新社(中公新書)、2022年
川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
待鳥聡史『代議制民主主義』中央公論新社(中公新書)、2015年
坂井豊貴『多数決を疑う―社会的選択理論とは何か』岩波新書、2015年
前田健太郎『女性のいない民主主義』岩波書店(岩波新書)、2019年
吉川洋『高度成長』中公公論新社(中公文庫)、2012年
曽我謙悟『日本の地方政府』中央公論新社(中公新書)、2019年
駒崎弘樹『政策起業家』筑摩書房(ちくま新書)、2022年
谷口正紀『政治とメディア』東京大学出版会、2015年
宮島喬『多文化共生の社会の条件』東京大学出版会、2021年
井手英策『日本財政 転換の指針』岩波新書、2015年
前田健太郎『市民を雇わない国家』東京大学出版会、2014年
大矢根聡編『国際関係理論と日本外交史』勁草書房、2020年
宮城大蔵『戦後日本外交史』中公新書、2016年
桜澤誠『沖縄現代史』中央公論新社(中公新書)、2015年
園田茂人『アジアの国民感情』中央公論新社(中公新書)、2020年
辻大介『ネット社会と民主主義』有斐閣、2021年
# <歴史からよみとく>
アーネスト・メイ『歴史の教訓』岩波書店(現代文庫)、2004年
北岡伸一『日本政治史』有斐閣、2011年
中公新書編集部編『日本史の論点』中央コロン新車、2018年
松浦正孝編『「戦後日本」とは何だったのか』ミネルヴァ書房、2024年
清水真人『平成デモクラシ―史』筑摩書房(ちくま新書)、2018年
Andrew Gordon"A Modern History of Japan: From Tokugawa Times to the Present", Oxford Univ Press, 2013
ケネス・パイル『欧化と国粋』講談社学術文庫、2013年
ひとまずのリストです。メンバーの方向性にあわせて、このあたりを中心によいものを取り上げていきます。
# <政治学・日本政治のテキスト>
坂本治也ほか『ポリティカル・サイエンス入門』法律文化社、2020年
永井史男ほか『政治学入門』ミネルヴァ書房、2019年
久米郁男ほか『新版 政治学 (New Liberal Arts Selection)』有斐閣、2011年
上神貴佳ほか編『日本政治の第一歩』有斐閣、2018年
清水唯一朗ほか『日本政治史—現代日本を形作るもの』有斐閣、2020年
# <現代からよみとく>
待鳥聡史『政治改革再考』新潮社、2020年
境家史郎『戦後日本政治史』中公新書、2023年
山本圭『現代民主主義』中央公論新社(中公新書)、2021年
曽我謙悟『現代日本の官僚制』東京大学出版会、2016年
濱本真輔『日本の国会議員』中央公論新社(中公新書)、2022年
川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
待鳥聡史『代議制民主主義』中央公論新社(中公新書)、2015年
坂井豊貴『多数決を疑う―社会的選択理論とは何か』岩波新書、2015年
前田健太郎『女性のいない民主主義』岩波書店(岩波新書)、2019年
吉川洋『高度成長』中公公論新社(中公文庫)、2012年
曽我謙悟『日本の地方政府』中央公論新社(中公新書)、2019年
駒崎弘樹『政策起業家』筑摩書房(ちくま新書)、2022年
谷口正紀『政治とメディア』東京大学出版会、2015年
宮島喬『多文化共生の社会の条件』東京大学出版会、2021年
井手英策『日本財政 転換の指針』岩波新書、2015年
前田健太郎『市民を雇わない国家』東京大学出版会、2014年
大矢根聡編『国際関係理論と日本外交史』勁草書房、2020年
宮城大蔵『戦後日本外交史』中公新書、2016年
桜澤誠『沖縄現代史』中央公論新社(中公新書)、2015年
園田茂人『アジアの国民感情』中央公論新社(中公新書)、2020年
辻大介『ネット社会と民主主義』有斐閣、2021年
# <歴史からよみとく>
アーネスト・メイ『歴史の教訓』岩波書店(現代文庫)、2004年
北岡伸一『日本政治史』有斐閣、2011年
中公新書編集部編『日本史の論点』中央コロン新車、2018年
松浦正孝編『「戦後日本」とは何だったのか』ミネルヴァ書房、2024年
清水真人『平成デモクラシ―史』筑摩書房(ちくま新書)、2018年
Andrew Gordon"A Modern History of Japan: From Tokugawa Times to the Present", Oxford Univ Press, 2013
ケネス・パイル『欧化と国粋』講談社学術文庫、2013年
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