慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会B(2)

担当者名秋山 美紀
単位2
年度・学期2025 秋
曜日時限火5
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号36792
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
前提科目・推奨C1029 社会的組織の経営(ヘルスケア)/MANAGEMENT OF SOCIAL ENTERPRISE(HEALTHCARE)
C1049 エビデンスに基づく健康政策とコミュニケーション/EVIDENCE BASED HEALTH POLICY, MANAGEMENT AND COMMUNICATION
C1022 リスク社会の制度設計/INSTITUTIONAL DESIGN FOR RISK SOCIETY
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開講場所SFC
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履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
受け入れ予定人数ログインすると表示されます(要慶應ID)。
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科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-311-89
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分3演習
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野89学修スキル

講義概要

この研究会「ウェルビーイング×コミュニティ」は、一人一人が健やかで幸せな状態(Wellbeing)になっていくようなコミュニティや共生社会の実現に向けて、自ら実践する人や、仲間とともにチャレンジしたい人を募集しています。
この研究会は、内山映子研究会「SFCと地域でつくる地域の居場所」と合同開催の予定です。SFC周辺地域をはじめとする湘南地域の住民団体や行政等と連携・協働して、ウエルビーイングの維持や向上に寄与する地域活動に参加する機会を提供します。また、非営利組織やNPOとして、あるいはそれらと協力・協働しながら、社会で困っている人を取り巻く環境を改善する取り組みを行います。これには、慶應義塾というコミュニティをより良いものにしていく活動なども含まれます。
活動の開催日は地域によって異なります。そのため研究会の時間はフィールドワーク先での活動の企画や準備に使うこととし、別日にフィールドワークに参加していただくことになります。活動の主役はあなたです。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

研究会では,履修者が関心あるテーマについてグループ毎に議論を深めながら,フィールドに出て活動を行ったり、教室で仲間と議論を深めたりします。個人や集団のウェルビーングを左右する様々な社会的・経済的な要因(Social Determinants of Health=SDH)にも目を向けながら、グループで活動を行います。
地域でのフィールドワークについては、1)既に地域の方たちによる活動実績がある地域の居場所に参加して、参加者に新たな切り口を提供するタイプ、2)地域活動がないところに新しい地域拠点(居場所)を立ち上げるタイプの2種類があります。いずれも、地域の関係者と連携して研究会の時間以外に複数回フィールドワークを行い、お客様ではなく、運営メンバーとして活動に参加していただきます。
こうした機会を通じて「地域のつながりが希薄化している状況を改善する場や人材が必要」という現状について、体験を通じて実感し、地域活動の企画や運営、活動の継続にはどのような視点が必要かを理解し、将来こうした活動に参加する機会が来た時に運営者として参加できるような経験を積んでいただくことを目指します。
またフィールドワークや実践を通じて、以下の内容を理解できるようにします。
1)地域活動を行う地域や住民の特性
2)住民が参加する地域活動の企画や運営のノウハウ
3)地域住民の意識や行動の変容に必要なこと
さらに、こうした実践活動を研究やプロジェクト報告としてまとめ、発表できる力を養います。

これまでの研究会での具体的なグループ活動の課題例としては、高齢者のWellbeing,病児の学習支援,骨髄移植に関する啓発といったものがありました。いずれも学生自身が関心あるテーマを選び,グループで課題を深堀りしてきました。このテーマ以外にも、地域社会のあり方やつながり方を考えたい人や、地域、学校、職場におけるこれからのヘルスプロモーション活動、アートを通した健康への仕掛けづくり,教育プログラムや教材等の開発、地域の居場所づくり等への関心がある方も歓迎しますが、いずれもグループへのコミットメントと貢献が求められます。

研究会テーマ

ヘルスコミュニケーションの実践

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

所属学生の希望によって決定する。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

参考書

参考文献は、毎回の授業で紹介する。
必要なものはコピーをPDFを配付する。

担当教員から履修者へのコメント

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