慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会B(1)

担当者名秋山 美紀
単位2
年度・学期2025 春
曜日時限火4
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号36773
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
前提科目・推奨C1049 エビデンスに基づく健康政策とコミュニケーション/EVIDENCE BASED HEALTH POLICY, MANAGEMENT AND COMMUNICATION
B6153 ヘルスリサーチの基礎/INTRODUCTION TO INTEGRATED HEALTH RESEARCH
C1029 社会的組織の経営(ヘルスケア)/MANAGEMENT OF SOCIAL ENTERPRISE(HEALTHCARE)
X1068 衣食住を取り巻く社会課題とイノベーション/FOOD, CLOTHING, AND SHELTER ISSUE & INNOVATION
関連科目C1022 リスク社会の制度設計/INSTITUTIONAL DESIGN FOR RISK SOCIETY
その他推奨知識当研究会はメンバー同士が切磋琢磨し学び合う場であり、活発な参加と貢献が必須になる。研究テーマの絞り込みがある程度できている人を特に歓迎する。
Students who have a clear research topic to pursue and/or a concrete research plan are welcome.
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開講場所SFC
履修条件ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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選抜方法ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
受け入れ予定人数ログインすると表示されます(要慶應ID)。
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連絡先メールアドレスログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-311-89
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分3演習
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野89学修スキル

講義概要

研究会1「ウェルビーイングに関する研究と実践」
当研究会は、人とコミュニティに着目し、様々な社会科学的アプローチを融合し、ヘルスケアを取り巻く様々な問題を解決するための研究を行う場である。
ウェルビーイング(良い状態にあること)は、社会的な健康、主観的幸福感、自分らしさや達成感といった多様な概念を含むものである。人のウェルビーイングに資する研究には、量的・質的研究、ミクストメソッド、フィールドワーク、CBPR(コミュニティ参加型研究)など多様な実践的な研究アプローチがある。この研究会「ウェルビーイングに関する研究と実践」では、人々のウェルビーングにインパクトを与えうる様々な実践を研究とするための方法論を中心に学ぶ研究会である。質的研究と量的研究のパラダイムの違いや手続きの違い、それらの強みを活かしたミクストメソッドの実践方法について学ぶことを予定している。
2025年春学期は、内山映子研究会1と合同開催する。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

ウェルビーイング(良い状態にあること)は、社会的な健康、主観的幸福感、自分らしさや達成感といった多様な概念を含むものである。人のウェルビーイングに資する研究には、量的・質的研究、ミクストメソッド、フィールドワーク、CBPR(コミュニティ参加型研究)など多様な実践的な研究アプローチがある。この研究会「ウェルビーイングに関する研究と実践」では、人々のウェルビーングにインパクトを与えうる様々な実践を研究とするための方法論を中心に学ぶ研究会である。質的研究と量的研究のパラダイムの違いや手続きの違い、それらの強みを活かしたミクストメソッドの実践方法について学ぶことを予定している。
たとえば今日、深刻な健康課題や生きづらさを抱えている人の多くは、社会的・経済的・環境的な複数の課題を抱えていることが多い。そうした課題を解決するには、本人に正しい知識(エビデンス)を伝えるだけでは不十分で、当事者をとりまく周囲の人々への働きかけをしたり、コミュニティをエンパワーしたり、さらには社会的な環境を変えていくために政策担当者等のステークホルダーに対しても問題の重要性を訴えることも必要となる。
研究会は輪読と研究発表から構成され、輪読では研究方法に関する書籍や、様々な方法を用いた研究論文などを批判的に読み解き、実践を研究として結実させる方法を実例とともに学ぶ。
ヘルスケアや福祉に関心があり、人々の健康の問題を多様なアクターとともに理解し協働して解決する戦略、スキル、方法、アプローチを学びたい意欲ある者を歓迎する。

研究会テーマ

「ウェルビーイングに関する研究と実践」

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

未定

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

教科書は履修面談の際に伝える。

参考書

参考書については初回授業までに共有する。

担当教員から履修者へのコメント

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