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研究会B(1)
担当者名 | 大越 匡 |
---|---|
単位 | 2 |
年度・学期 | 2025 秋 |
曜日時限 | 木4 |
キャンパス | 湘南藤沢 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 30010 |
設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
学年 | 1, 2, 3, 4 |
分野 | 研究プロジェクト科目研究会 |
評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
関連科目 | B3202 情報と社会のデータサイエンス/DATA SCIENCE FOR INFORMATION AND SOCIETY B3204 医療・健康のデータサイエンス/DATA SCIENCE FOR HEALTH CARE B3209 問題発見・解決のための数学リテラシー/MATHEMATICAL LITERACY FOR PROBLEM FINDING AND SOLVING B3210 統計解析/STATISTICAL ANALYSIS B4002 情報基礎2/FUNDAMENTALS OF INFORMATION TECHNOLOGY 2 B4003 システムプログラミング基礎/FUNDAMENTALS OF SYSTEM PROGRAMMING B4004 オブジェクト指向プログラミング基礎/FUNDAMENTALS OF OBJECT-ORIENTED PROGRAMMING B4005 スクリプト言語プログラミング基礎/FUNDAMENTALS OF PROGRAMMING WITH SCRIPT LANGUAGES B6047 インターネット/INTRODUCTION TO THE INTERNET B6137 ネットワークアーキテクチャ/NETWORK ARCHITECTURE B6138 ソフトウェアアーキテクチャ/SOFTWARE ARCHITECTURE B6144 情報数学/MATHEMATICS FOR INFORMATION SCIENCE C2073 スマートデバイスプログラミング/PROGRAMMING ON MOBILE DEVICES C2072 システムプログラミング/SYSTEM PROGRAMMING C2086 コンピュータアーキテクチャ/COMPUTER ARCHITECTURE C2087 オペレーティングシステム/OPERATING SYSTEMS C2089 インターネットの設計と運用/DESIGN AND OPERATION OF THE INTERNET C2096 モバイルネットワーク論/MOBILE NETWORK C2097 ユビキタスサービス論/UBIQUITOUS INFORMATION SERVICE C2115 ヒューマンコンピュータインタラクション/HUMAN COMPUTER INTERACTION |
その他推奨知識 | There are international students in my lab. If you have any questions regarding the language issue, please let us know. We can introduce you to existing international students. |
授業URL | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
開講場所 | SFC |
履修条件 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限の有無 選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。 ※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。 K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
連絡先メールアドレス | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
科目概要 | 研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。 |
K-Number | FPE-CO-05003-211-60 |
科目設置 | 学部・研究科 | FPE | 総合政策・環境情報学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | CO | ||
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 5 | 研究プロジェクト科目 | |
小分類 | 00 | 研究会 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 60 | 情報科学、情報工学およびその関連分野 |
講義概要
ユビキタス・コンピューティングおよびユビキタスAIの進展によって、コンピュータは高速化、大容量化、小型化、ワイヤレス化が進展し、我々の日常の生活の中に広く浸透しています。
本研究では、計算機科学および情報学に立脚し、常に今後10年以上の未来を見据え、未来における我々の(物理空間およびサイバー空間両方での)生活における、心/身/社会的なより良い状態 (ウェルビーイング)のにおける各自が着目する具体的な側面に関し、それについての情報をIT/AI技術で取得する「センシング技術」「認識技術」や、人をその状態へ変容を促進させるための、行動変容に資する「情報提示技術」を研究開発します。
本研究では、計算機科学および情報学に立脚し、常に今後10年以上の未来を見据え、未来における我々の(物理空間およびサイバー空間両方での)生活における、心/身/社会的なより良い状態 (ウェルビーイング)のにおける各自が着目する具体的な側面に関し、それについての情報をIT/AI技術で取得する「センシング技術」「認識技術」や、人をその状態へ変容を促進させるための、行動変容に資する「情報提示技術」を研究開発します。
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
== 内容 ==
参加する皆さんは、基本的には computer science (計算機科学) および informatics (情報学) の知識や技術を学んでいくと同時に、加えて「人」の行動や内面状態等に関する知見 (認知心理学、生理学等) を学んでいきます。
具体的には、下記の様な研究課題に取り組みます。
・【人や集団の、多様な特性、内面状態、行動等に関するセンシング技術】:対象とする人間の特性 (例: 性格) や内面状態 (例: 感情やムード) や行動について、モバイル・ウェアラブルセンサ、生体センサ、IoTセンサやソーシャルメディア等のセンサデータと AI技術 (Deep Learning, 生成モデルなどを含む) によるモデリングによる認識 (recognition) を行う技術を研究開発します
・【人の変容を促進させる情報提示の基盤技術】:デジタルワールドから人間への情報の還元によって、人情報技術の恩恵を受けますが、情報の受容からマインド/行動の変容への接続は現状様々な課題を持ちます。Mixed Reality (MR) / Augmented Reality (AR) / Virtual Reality (VR) や、モバイル/ウェアラブルデバイスといったプラットフォーム上で、人の現在の状態に応じて、AI技術を使いながら様々名アダプテーション(調節)を行いながら情報を提示し、人のマインドや行動変容をどうより促進できるか、評価するための基盤技術/システムを研究開発します
・その他、独創的な研究アイデアはもちろんWelcomeです! そこがSFCをSFCたらしめているポイントですから。
== 方法 ==
我々の研究会は基本的に、computer science (計算機科学) および informatics (情報学) の研究会です。日々プログラミングでコンピュータやAIと戯れましょう! 「コンピュータオタク」向きです。
== 到達目標 ==
本研究会では、
(1) 研究を通じて実際にシステムを構築して評価し、
(2) 国内外の大学 (例: 東大、京大、Carnegie Mellon Univ., Univ. of Washington, Yonsei Univ., Peking Univ. University of Cambridge, Oulu Univ. etc.) や研究機関、企業、自治体等との共同研究プロジェクトを通じて、システムの実世界での有効性を実証評価し、
(3) ACMやIEEEといった国際学会への論文の執筆投稿、ソフトウェアの公開、デモンストレーションを通じて国際的に成果を発信していくことを重視します。
学生の皆さんには、これら様々なかたちの研究活動に積極的に参加し、グローバルな活動経験を積んでいって頂く事を強く期待しています。一緒に楽しみましょう!
参加する皆さんは、基本的には computer science (計算機科学) および informatics (情報学) の知識や技術を学んでいくと同時に、加えて「人」の行動や内面状態等に関する知見 (認知心理学、生理学等) を学んでいきます。
具体的には、下記の様な研究課題に取り組みます。
・【人や集団の、多様な特性、内面状態、行動等に関するセンシング技術】:対象とする人間の特性 (例: 性格) や内面状態 (例: 感情やムード) や行動について、モバイル・ウェアラブルセンサ、生体センサ、IoTセンサやソーシャルメディア等のセンサデータと AI技術 (Deep Learning, 生成モデルなどを含む) によるモデリングによる認識 (recognition) を行う技術を研究開発します
・【人の変容を促進させる情報提示の基盤技術】:デジタルワールドから人間への情報の還元によって、人情報技術の恩恵を受けますが、情報の受容からマインド/行動の変容への接続は現状様々な課題を持ちます。Mixed Reality (MR) / Augmented Reality (AR) / Virtual Reality (VR) や、モバイル/ウェアラブルデバイスといったプラットフォーム上で、人の現在の状態に応じて、AI技術を使いながら様々名アダプテーション(調節)を行いながら情報を提示し、人のマインドや行動変容をどうより促進できるか、評価するための基盤技術/システムを研究開発します
・その他、独創的な研究アイデアはもちろんWelcomeです! そこがSFCをSFCたらしめているポイントですから。
== 方法 ==
我々の研究会は基本的に、computer science (計算機科学) および informatics (情報学) の研究会です。日々プログラミングでコンピュータやAIと戯れましょう! 「コンピュータオタク」向きです。
== 到達目標 ==
本研究会では、
(1) 研究を通じて実際にシステムを構築して評価し、
(2) 国内外の大学 (例: 東大、京大、Carnegie Mellon Univ., Univ. of Washington, Yonsei Univ., Peking Univ. University of Cambridge, Oulu Univ. etc.) や研究機関、企業、自治体等との共同研究プロジェクトを通じて、システムの実世界での有効性を実証評価し、
(3) ACMやIEEEといった国際学会への論文の執筆投稿、ソフトウェアの公開、デモンストレーションを通じて国際的に成果を発信していくことを重視します。
学生の皆さんには、これら様々なかたちの研究活動に積極的に参加し、グローバルな活動経験を積んでいって頂く事を強く期待しています。一緒に楽しみましょう!
研究会テーマ
サイバー・フィジカル・ウェルビーイングのためのコンピューティング/AI技術
研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定
オンラインでの他者感情の推定力促進に向けたサイバー受容感覚に関する研究 (pj-Cybero)
行動変容を促進する情報提示手法の統合基盤技術の研究 (pj-LC)
ShonanFutureVerse: 仮想都市未来像にもとづく超解像度バックキャスティングCPS基盤 (pj-SFV)
行動変容を促進する情報提示手法の統合基盤技術の研究 (pj-LC)
ShonanFutureVerse: 仮想都市未来像にもとづく超解像度バックキャスティングCPS基盤 (pj-SFV)
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
適宜アナウンスします
参考書
適宜アナウンスします
担当教員から履修者へのコメント
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