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人生の扉Ⅱ
| 担当者名 | 粂川 麻里生, 加藤 有佳織, 佐川 徹 |
|---|---|
| 単位 | 2 |
| 年度・学期 | 2025 秋 |
| 曜日時限 | 火2 |
| キャンパス | 三田 |
| 授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
| 登録番号 | 25664 |
| 設置学部・研究科 | 文学部 |
| 設置学科・専攻 | 人文社会学科 |
| 学年 | 2, 3, 4 |
| 分野 | 総合教育科目系列外教授会の認める |
| 評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
| 科目概要 | 本科目は文学部教授会が認める科目であり、人文学の趣旨てあるとも言える、人間が共同体の中で生きていく際に経験するさまざまな「イニシエーション」について、さまざまな領域の研究者および実践者の講義によって学ぶ。 |
| K-Number | FLT-FE-26103-211-85 |
| 科目設置 | 学部・研究科 | FLT | 文学部 |
|---|---|---|---|
| 学科・専攻 | FE | 人文社会学科 | |
| 科目主番号 | レベル | 2 | 2年次配当レベル |
| 大分類 | 6 | 専門教育 関連科目 | |
| 小分類 | 10 | 全専攻共通 - 選択 | |
| 科目種別 | 3 | 選択科目 | |
| 科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
| 授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
| 授業言語 | 1 | 日本語 | |
| 学問分野 | 85 | 総合・複合領域(人文学系) | |
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
20世紀最大のヨーロッパ文学研究者とされるE.R.クルツィウスによれば、「人文学の本質はイニシエーションである」(『危機に立つドイツ精神』)。すなわち、生誕から成長、成人、成熟、老衰を経て死にいたる人生の中で、それぞれの段階に文化的・社会的・思想的な分節を与え、最終的には人間存在に意味を与えていくものこそ「人文学(Humanismus)」だというのである。たしかに、人間はただ生まれれば「赤ん坊」や「人間」になるのではなく、その都度の文化的分節化の中に置かれていくことで、初めて存在を獲得していく面が大きい。フィリップ・アリエスは『子供の誕生』の中で、フランスで「子供」の概念が確立したのは17世紀であるとした。それまでは「小さな人間」に過ぎなかった年少の存在が、アンシャンレジーム期の産業の変容と経済成長によって保護され養育されるべき「子供」になっていったというのである。そのような考察も含め、「子供」「青少年」から「成人」になっていく時期の学生たちに対して、人文学の様々な領域におけるイニシエーションへの洞察を伝えるとともに、「高齢化」していく社会への視点も交えつつ、文学部での学びを総合的なものにし、「人生の扉」を考えていく講座としたい。
本講座では,多方面の塾内外の有識者を招き,さまざまな社会のさまざまな局面において、どのような「イニシエーション」が行われているのかを多角的に講義していただく。コーディネーターとなる担当教員たちは、それぞれ文学、人類学,心理学の立場から、上述のテーマにアプローチする。さらに、ジャーナリスト,NPO運営者,作家,芸術家,また社会の各領域でさまざまな「人生の扉」に向き合い,社会における問題を解決するべく実践してきた人たちを講師として招く。人々が自分の「人生の扉」をくぐる時に発する多くの生の声を取りあげたり,過去の作家や芸術家の仕事に見られる「人生の扉」を取りあげたり,心身において起こる具体的な出来事について考えたりするなど,他角度から講義・考察することで学生たちの視野と感性を広げてゆきたい。本講座は,学生たちが自分自身の人生を見つめ直す機会となることも重要であるから,ディスカッションをする時間も大切にしていきたい。
本講座では,多方面の塾内外の有識者を招き,さまざまな社会のさまざまな局面において、どのような「イニシエーション」が行われているのかを多角的に講義していただく。コーディネーターとなる担当教員たちは、それぞれ文学、人類学,心理学の立場から、上述のテーマにアプローチする。さらに、ジャーナリスト,NPO運営者,作家,芸術家,また社会の各領域でさまざまな「人生の扉」に向き合い,社会における問題を解決するべく実践してきた人たちを講師として招く。人々が自分の「人生の扉」をくぐる時に発する多くの生の声を取りあげたり,過去の作家や芸術家の仕事に見られる「人生の扉」を取りあげたり,心身において起こる具体的な出来事について考えたりするなど,他角度から講義・考察することで学生たちの視野と感性を広げてゆきたい。本講座は,学生たちが自分自身の人生を見つめ直す機会となることも重要であるから,ディスカッションをする時間も大切にしていきたい。
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
特に使用しない
参考書
専用ウェブサイトで指示する。
担当教員から履修者へのコメント
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