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サステナビリティ論b(THEORY OF SUSTAINABILITY B)
| サブタイトル | 環境ファイナンスについて学ぶ |
|---|---|
| 担当者名 | 森田 香菜子 |
| 単位 | 2 |
| 年度・学期 | 2025 秋 |
| 曜日時限 | 火2 |
| キャンパス | 三田 |
| 授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
| 登録番号 | 19863 |
| 設置学部・研究科 | 経済学部 |
| 設置学科・専攻 | 経済学科 タイプA・B |
| 学年 | 3, 4 |
| 分野 | 専門教育科目選択特殊科目 |
| 評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
| K-Number | FEC-EC-35183-212-64 |
| 科目設置 | 学部・研究科 | FEC | 経済学部 |
|---|---|---|---|
| 学科・専攻 | EC | 経済学科 | |
| 科目主番号 | レベル | 3 | 3年次配当レベル |
| 大分類 | 5 | 専門教育 特殊科目 | |
| 小分類 | 18 | 講義 - 環境関連 | |
| 科目種別 | 3 | 選択科目 | |
| 科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
| 授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
| 授業言語 | 2 | 英語 | |
| 学問分野 | 64 | 環境保全対策およびその関連分野 | |
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
近年のG7やG20、金融機関や企業のサステナビリティに関する取り組みを強化するイニシアティブを含む国際環境条約を超えた、環境に関わるガバナンスの議論や課題について学ぶ。
持続可能な社会実現のための社会システム変革に貢献する「ファイナンス」に焦点を置き、現在の持続可能な発展や環境分野のファイナンスの役割やそれらの理論的背景について説明する。社会システムは、政治、経済、ナレッジ、文化システムを含む幅広い社会システムを指し、現在の社会を構成する要素(技術、資金、制度他)/アクター(政府、企業、市民、アカデミア他)間のつながりを変えることなどで社会システムを変革する必要がある。その中で、ファイナンスの役割は大きい。
この科目では環境分野で重要な2つのタイプのファイナンスについて扱う。一つは、国連気候変動枠組条約や生物多様性条約などの国際環境条約下で、先進国と途上国の両方が参画する上で重要であった、途上国の環境対策推進のために先進国などが支援する国際協力に関わるファイナンスである。環境条約の下でのファイナンスの議論の中心はこの途上国の対策支援に関してであった。このファイナンスに関しては、環境条約下の資金メカニズムである地球環境ファシリティなどや多国間・二国間援助機関などの環境分野へ取り組みについて説明する。もう一つは、金融システムの安定化などの観点から高まる金融システムと実体経済のグリーン化の流れである。現在、国際環境条約を超えて、金融機関や企業などの環境への対応を強化するイニシアティブが増えてきている。国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)、責任投資原則(PRI)など国連が関連するイニシアティブの動向、現在のサステナブルファイナンスや金融機関や企業の気候・自然関連リスクの対応などの議論、国際環境条約との関係性を紹介しながら、環境ファイナンスの広がりと今抱えるそれに関わるガバナンスの課題について紹介する。
持続可能な社会実現のための社会システム変革に貢献する「ファイナンス」に焦点を置き、現在の持続可能な発展や環境分野のファイナンスの役割やそれらの理論的背景について説明する。社会システムは、政治、経済、ナレッジ、文化システムを含む幅広い社会システムを指し、現在の社会を構成する要素(技術、資金、制度他)/アクター(政府、企業、市民、アカデミア他)間のつながりを変えることなどで社会システムを変革する必要がある。その中で、ファイナンスの役割は大きい。
この科目では環境分野で重要な2つのタイプのファイナンスについて扱う。一つは、国連気候変動枠組条約や生物多様性条約などの国際環境条約下で、先進国と途上国の両方が参画する上で重要であった、途上国の環境対策推進のために先進国などが支援する国際協力に関わるファイナンスである。環境条約の下でのファイナンスの議論の中心はこの途上国の対策支援に関してであった。このファイナンスに関しては、環境条約下の資金メカニズムである地球環境ファシリティなどや多国間・二国間援助機関などの環境分野へ取り組みについて説明する。もう一つは、金融システムの安定化などの観点から高まる金融システムと実体経済のグリーン化の流れである。現在、国際環境条約を超えて、金融機関や企業などの環境への対応を強化するイニシアティブが増えてきている。国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)、責任投資原則(PRI)など国連が関連するイニシアティブの動向、現在のサステナブルファイナンスや金融機関や企業の気候・自然関連リスクの対応などの議論、国際環境条約との関係性を紹介しながら、環境ファイナンスの広がりと今抱えるそれに関わるガバナンスの課題について紹介する。
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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参考書
(1) Hourcade, J.C, Glemarec, Y, de Coninck, H, Bayat-Renoux, F., Ramakrishna, K., and Revi, A. 2021. Scaling up climate finance in the context of Covid-19.
(2) IPCC. 2022. IPCC Sixth Assessment Report WGIII. ISBN: 9781009157933
(3) OECD. 2018. Making blended finance work for the sustainable development goals
(4) United Nations, Inter-agency Task Force on Financing for Development, Financing for sustainable development report 2023: Financing sustainable transformations. (New York: United Nations, 2023)
(5) Ziolo, M and Sergi, B.S. 2019. Financing Sustainable Development: Key Challenges and Prospects. Palgrave Studies in Impact Finance. ISBN: 9783030165215
(2) IPCC. 2022. IPCC Sixth Assessment Report WGIII. ISBN: 9781009157933
(3) OECD. 2018. Making blended finance work for the sustainable development goals
(4) United Nations, Inter-agency Task Force on Financing for Development, Financing for sustainable development report 2023: Financing sustainable transformations. (New York: United Nations, 2023)
(5) Ziolo, M and Sergi, B.S. 2019. Financing Sustainable Development: Key Challenges and Prospects. Palgrave Studies in Impact Finance. ISBN: 9783030165215
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