慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会A

担当者名仲谷 正史
単位4
年度・学期2025 秋
曜日時限木3,4
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号18494
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
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前提科目・推奨C2123 触覚と社会/TOUCH AS SOCIAL MEDIA
C2126 触覚の科学と技術/HAPTIC SCIENCE AND TECHNOLOGY
B6132 感覚の生理と心理/INTRODUCTION TO SENSORY PHYSIOLOGY AND PSYCHOLOGY
C2117 運動の生理と心理/MOVEMENT PHYSIOLOGY AND PSYCHOLOGY
C2121 音楽と脳/MUSIC AND THE BRAIN
C2127 音楽と心・身体/MUSIC AND THE MIND/BODY
B6131 脳と行動/INTRODUCTION TO BRAIN AND BEHAVIOR
C2033 脳情報科学/NEURAL INFORMATION SCIENCE
60420 認知・脳科学論/ADVANCED LECTURE IN COGNITIVE AND BRAIN SCIENCE
C2107 デジタルファブリケーション/DIGITAL FABRICATION
C2054 知覚運動スキル論/PERCEPTUAL MOTOR SKILL
C2050 身体運動解析/HUMAN MOVEMENT ANALYSIS
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開講場所SFC
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履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
受け入れ予定人数ログインすると表示されます(要慶應ID)。
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科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-211-61
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野61人間情報学およびその関連分野

講義概要

触れることや五感の科学が本研究会のトピックです。触覚を含む五感を想起させる感覚情報の開発とその評価を、研究会の議論対象としています。

心理実験やオンライン調査を通じた感性評価実験の実施と、実験データを解析し、解釈することが研究会で取り組む内容です。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

触れることや五感の科学が本研究会のトピックです。触覚を含む五感を想起させる感覚情報の開発とその評価を、研究会の議論対象としています。心理実験やオンライン調査を通じた感性評価実験の実施と、実験データを解析し、解釈することが研究会で取り組む内容です。

学期前半は、当該研究に取り組む方法を学ぶために、英語雑誌の論文読み、実験デザイン、実験実施について学びます。学期後半は、グループに分かれて研究トピックを選定し、小さな研究プロジェクトを実施します。これらの学修を経て、研究スキル(英語論文を読む力、先行研究を把握する力、実験をデザインする力、集めたデータを解析する力)の獲得を目指します。

研究会テーマ

多感覚協応

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

【知覚の科学】
・多感覚統合がもたらす多感覚協応の研究
・錯覚現象の発見・再現と理解

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

・Spence C. Sensehacking - How to Use the Power of Your Senses for Happier, Healthier Living. Penguin. 2022.
https://www.penguin.co.uk/books/308513/sensehacking-by-spence-charles/9780241361153
・Spence C. (2020). Shitsukan — the Multisensory Perception of Quality, Multisensory Research, 33(7), 737-775.
doi: https://doi.org/10.1163/22134808-bja10003

参考書

・仲谷正史, 筧康明, 三原総一郎, 南澤孝太, 触楽入門: はじめて世界に触れるときのように, 朝日出版社, 2016.
・仲谷正史, 山田真史, 近藤洋史, 脳がゾクゾクする不思議: ASMRを科学する, 岩波科学ライブラリー, 2023.
・Lynette A. Jones, Susan J. Lederman: Human Hand Function, Oxford University Press, 2006.
・Spence C. Sensehacking - How to Use the Power of Your Senses for Happier, Healthier Living. Penguin. 2022.
https://www.penguin.co.uk/books/308513/sensehacking-by-spence-charles/9780241361153
・Spence C. (2020). Shitsukan — the Multisensory Perception of Quality, Multisensory Research, 33(7), 737-775.
doi: https://doi.org/10.1163/22134808-bja10003

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