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研究会B(2)
担当者名 | 西川 葉澄 |
---|---|
単位 | 2 |
年度・学期 | 2025 秋 |
曜日時限 | 金4 |
キャンパス | 湘南藤沢 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 18260 |
設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
学年 | 1, 2, 3, 4 |
分野 | 研究プロジェクト科目研究会 |
評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
開講場所 | SFC |
履修条件 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限の有無 選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。 ※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。 K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
選抜方法 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限詳細 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
受け入れ予定人数 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
課題提出タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
連絡先メールアドレス | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
科目概要 | 研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。 |
K-Number | FPE-CO-05003-311-85 |
科目設置 | 学部・研究科 | FPE | 総合政策・環境情報学部 |
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学科・専攻 | CO | ||
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 5 | 研究プロジェクト科目 | |
小分類 | 00 | 研究会 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 3 | 演習 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 85 | 総合・複合領域(人文学系) |
講義概要
本研究会では模倣とオリジナリティの問題を扱います。既に完成された古典作品の模倣こそが良き芸術として評価されてきたのに対し、ロマン主義以降には模倣を才能の欠落とみなすような決定的な価値の逆転が生じ、芸術の世界に独自性や新しさが追及されるようになり現代に至ります。また、一方で模倣を用いることによる逆説的な独自性を世に問う芸術も誕生し、模倣をめぐる問題は現代性の追究と非常に関連のあるテーマ(オマージュ、引用、パロディ、剽窃等)にもつながっています。オリジナリティとコピーをめぐる諸問題を考察することは現代の社会・文化を考察することにも関連するでしょう。
まず出発点を明確に共有するために文献の輪読およびディスカッションを行います。参加者は並行して各自で興味のある関連テーマを選び、研究をすすめ、研究発表を行います。
まず出発点を明確に共有するために文献の輪読およびディスカッションを行います。参加者は並行して各自で興味のある関連テーマを選び、研究をすすめ、研究発表を行います。
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
本研究会ではオリジナリティとコピーの問題を扱います。オリジナリティとコピーをめぐる様々な事象は現代社会において大きな問題(コピー&ペースト、剽窃、無断借用、著作権侵害等)であると同時に、芸術においては現代性の追究と非常に関連のあるテーマ(オマージュ、引用、パロディ等)にもなっています。フランスの古典主義的な価値観においては正統(古典作品)の模倣こそが芸術として評価されましたが、18世紀末から流行したロマン主義以降は模倣を才能の欠落とみなすような決定的な価値の逆転が生じ、それ以降は独自性や新しさが追及されるようになり現代に至ります。また、模倣の否定は著作権の確立へとつながり、剽窃が犯罪として訴訟の対象となって行きます。オリジナリティとコピーをめぐる問題を考察することは現代の社会・文化を考察することでもあるでしょう。
まず出発点を明確に共有するために文献の輪読およびディスカッションを行います。参加者は並行して各自で興味のある関連テーマを選び、研究をすすめ、研究発表を行います。
まず出発点を明確に共有するために文献の輪読およびディスカッションを行います。参加者は並行して各自で興味のある関連テーマを選び、研究をすすめ、研究発表を行います。
研究会テーマ
コピーとオリジナリティ
研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定
コピーとオリジナリティ
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
輪読等の文献は初回に指示します。資料は K-LMSよりダウンロードできます。
参考書
輪読等の文献は初回に指示します。資料は K-LMSよりダウンロードできます。
担当教員から履修者へのコメント
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