慶應義塾大学 シラバス・時間割

人文科学特論Ⅰ(仏文学)

サブタイトルフランスに触れる—おとぎ話、エセー、小説、詩、BD
担当者名岑村 傑, 上杉 誠, 片木 智年, 喜田 浩平, 竹中 公二, 築山 和也
単位2
年度・学期2023 春
曜日時限金5
キャンパス日吉
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号17707
設置学部・研究科文学部
設置学科・専攻人文社会学科
学年1
分野総合教育科目人文科学系列特論
科目概要本科目は、文学部が設置する総合教育科目の1つであり、1年生が人文科学分野における特定分野の基本について学び、専門課程で必要となる幅広い教養や実践力を習得することを目的とする。
K-Number FLT-FE-11163-311-02
科目設置学部・研究科FLT文学部
学科・専攻FE人文社会学科
科目主番号レベル11年次配当レベル
大分類1総合教育科目
小分類16人文科学系列 - 少人数セミナー
科目種別3選択科目
科目補足授業区分3演習
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野02文学、言語学およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

フランス語、フランス文学、フランス文化の魅力を、6名の教員が紹介します。
 時代もジャンルもじつに多彩な対象を揃えました。誰もがよく知っているおとぎ話、モンテーニュの古典的名著(『エセー』)、スタンダールとカミュの迫力の小説(『赤と黒』、『ペスト』)、ボードレールとランボーの美しい詩、BDと呼ばれるフランスの漫画、これらをさらに、不倫、革命、伝承、受容、翻訳といった各教員独自の切り口から分析していくわけですから、華やかです。フランスの核心へと通じる道が幾筋も引かれ、そしてそれらの道が交わるところでは、フランスの枠を越えた、普遍的な世界や人間の秘密に触れることができるでしょう。
 とくにフランス語履修者にとっては、フランス語学習への意欲がいっそう高まるような授業となるはずです。
 ただし、フランス語を学んでいることが履修の条件というわけではありません。フランス語を扱うこともありますが、その際には、フランス語未習者、初級者に十分に配慮した解説をおこないます。

授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

授業時に必要な資料を配付します。

参考書

授業時に紹介し、必要な資料を配付します。

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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