慶應義塾大学 シラバス・時間割

ビジネス・エコノミクス

サブタイトル企業理論
担当者名亀井 憲樹
単位2
年度・学期2023 秋
曜日時限水1
キャンパス三田
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号17268
設置学部・研究科経済学部
設置学科・専攻経済学科 PEARLコース
学年3, 4
分野専門教育科目選択特殊科目(PEARL)
科目概要(A)企業内部の経済分析の必要性、(B)企業内での労働者の怠業行動と適切なインセンティブ付与の方法、及び(C)経営者の動機づけの問題といった企業論を扱う。
K-Number FEC-EC-35143-212-07
科目設置学部・研究科FEC経済学部
学科・専攻EC経済学科
科目主番号レベル33年次配当レベル
大分類5専門教育 特殊科目
小分類14講義 - 産業・労働
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語2英語
学問分野07経済学、経営学およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

本科目では現代経済をつかさどる企業行動に関する理論を学びます。具体的には、企業など経済組織が市場で存在する理由、理想的な条件下での効率的なインセンティブ構造と組織デザイン及びその限界、また社会での企業行動などを学びます。講義ではインセンティブ付与に関連する組織内問題(例:モラル・ハザード)を紹介するとともに理論的な解決方法を議論します。この科目を通じて、経済理論の知識を経済組織・制度の問題にどのように適用できるかを習得することを目的とします。なお、組織に関する理論・概念の検証を試みた実験経済研究も適宜紹介します。

注)ビジネス・エコノミクス春学期(授業コード47073)と秋学期(授業コード47074)は同一の内容です。両方を履修することはできません。春学期は日本語で開講します。秋学期は同一の内容を英語で行います(PEARL設置科目です)。

授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

The Economic Nature of the Firm: A Reader, 3rd Edition, 2009, edited by Louis Putterman and Randall S. Kroszner.
# その他は適宜指示しますが授業ノートをもとに授業します。

参考書

最初の授業で説明します。

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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