慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会B(1)

担当者名藤田 護
単位2
年度・学期2025 秋
曜日時限金4
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号16066
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
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前提科目・推奨B2264 スペイン語インテンシブ4/SPANISH INTENSIVE 4
関連科目B2361 スペイン語スキル/SPANISH SKILL
C1103 地域と社会(米州)/REGION AND SOCIETY (THE AMERICAS)
C1156 地域と文化(スペイン語圏)/REGION AND CULTURE (SPANISH-SPEAKING WORLD)
A1202 特別研究プロジェクトB/SPECIAL RESEARCH PROJECT B (スペイン語の交流)
開講場所SFC
履修条件ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
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科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-219-88
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語9その他
学問分野88総合・複合領域(学際)

講義概要

「南からの思考――スペイン語圏の社会と文化」
スペイン語を学んだ先に、どのような言語教育が行われるべきか、スペイン語は社会とどのように関わっているのか、またスペイン語圏地域をどのように研究を通じて知ることができるかなどを中心としたテーマを扱う研究会です。学生は個人の研究を進めますが、SFCのスペイン語・スペイン語圏研究室として重点を置くテーマに研究室のサポートを受けながら取り組むこともできます。教員の関心と近い学生については、スペイン語と関係がなくても受け入れています。金曜4限に加えて金曜3限にアカデミックなスペイン語を扱うサブゼミを行っており、両方の曜限に参加できることを履修の条件とします。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

「南からの思考――スペイン語圏の社会と文化」
 スペイン語の学びと、スペイン語を学んで行った先に広がるスペイン語圏の社会や文化を、より深く探求しようとする研究会です。ラテンアメリカや南ヨーロッパは、20世紀を通じて、より良い社会を作ろうとする様々な試みを繰り返し、そこから世界に影響を与える人間や社会についての思想や理論を生み出してきました。それを「南からの思考(teorías del sur/thoeries from the south)」と呼ぶことがあり、この研究会では、スペイン語とスペイン語圏から生まれてくる考え方を重視します。この研究会では、主として、地域研究と社会言語学の分野に立脚し、輪読をしながら論文を読む力や知識の理解のしかたを身につけ、各学生が個人研究を進めます。SFCスペイン語・スペイン語圏研究室と連携した研究プロジェクトに加わることも可能です。
 研究会本体は金曜4限に実施し、金曜3限にアカデミック・スペイン語の読解を扱うサブゼミを行います。スペイン語とスペイン語圏に関係する研究を手がける学生は、この両方に出席することが強く推奨されます。学期終了後に研究成果をプレゼンする集まりを行います。
 今学期の研究会の輪読では、スペイン語圏の地域研究をとりあげます。サブゼミにおいては、スペイン語教育を扱ったスペイン語文献を読みます。

研究会テーマ

南からの思考――スペイン語圏の社会と文化

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

引き続きスペイン語の応用言語学とスペイン語圏地域研究から参加学生の関心テーマに合わせて内容を選びます。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

学生の関心によって扱う文献に変更を加えることがあります The readings may change according to student interests.
輪読文献――
未定(参加学生の研究テーマに合わせて決めます)/ Not yet defined (will be determined according to the research interests of the participating students)
スペイン語学術文献講読――
Carlos Iván Degregori (2013) Qué difícil es ser dios. Obras Escogidas I. Instituto de Estudios Peruanos.

担当教員から履修者へのコメント

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