慶應義塾大学 シラバス・時間割

科学と社会Ⅱ

サブタイトル科学・技術と社会の未来
担当者名見上 公一
単位2
年度・学期2024 秋
曜日時限水1
キャンパス矢上
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号13290
設置学部・研究科理工学部
学年3, 4
分野総合教育科目第3・4学年設置科目
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要科学と社会を教える。
K-Number FST-ST-31543-211-01
科目設置学部・研究科FST理工学部
学科・専攻ST
科目主番号レベル33年次配当レベル
大分類1総合教育科目
小分類54矢上設置 - 社会科学
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野01思想、芸術およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

日本をはじめとして、多くの国々で様々な科学・技術の研究開発が推進されています。その中には、ゲノム編集や人工知能などに代表されるように、私たちが生活する社会のあり方を大きく変えることが期待されている科学・技術も少なくありません。一方で、それらが実際に社会で活用されることになったとき、本当に期待されているような形で私たちの生活が変わることになるのかは誰にも分かりません。もしかしたら、全く予期せぬ形で、私たちの生活に甚大な被害をもたらすことだってあり得るのです。だからこそ、科学・技術を進めていくことには本来責任が伴います。
本講義では、科学・技術と社会の関係について社会科学の視点から考察を行う科学技術社会論という学際分野の議論を紹介し、科学・技術と社会との複雑な関係性について検討を行います。現代社会においては科学・技術に対して大きな期待が寄せられていることは事実であり、そのような期待に応えることも確かに重要ですが、科学・技術が社会に対して必ずしも良い影響だけを及ぼしてきたわけではないという事実に目を向けたならば、科学・技術を社会に組み込むことで生じる負の影響についても検討が不可欠なはずです。具体的な事例の議論も交えながら、科学・技術と社会との間に生じる複雑な関係を理解し、そのことが研究活動においてどのような意味を持つのかを考察していきます。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

教科書は特に指定しません。 K-LMSを使って講義資料を配布します。

参考書

『科学哲学への招待』 野家啓一著 ちくま学芸文庫 2015年 ISBN978-4-480-09575-6 C0110
『解放されたゴーレム:科学技術の不確実性について』  H. コリンズ・T. ピンチ ちくま学芸文庫 2020年 ISBN978-4-480-51022-8 C0140
『トランス・サイエンスの時代:科学技術と社会をつなぐ』 小林傳司著 NTT出版 ISBN978-4-7571-6018-7 C0040
『機械カニバリズム:人間なきあとの人類学へ』 久保明教著 講談社選書メチエ  ISBN978-4-06-5130-25-4
『入門・科学技術と社会』 標葉隆馬・見上公一編 ナカニシヤ出版 2024年 ISBN:978-4-7795-1779-2

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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