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研究会A
担当者名 | 石川 初 |
---|---|
単位 | 4 |
年度・学期 | 2025 秋 |
曜日時限 | 月4,5 |
キャンパス | 湘南藤沢 |
授業実施形態 | 対面授業(主として対面授業) |
登録番号 | 12166 |
設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
学年 | 1, 2, 3, 4 |
分野 | 研究プロジェクト科目研究会 |
評語タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
前提科目・推奨 | 必須ではありませんが、以下の授業を受講していると良いです。 B6164 パーソナルプレイスデザイン/PERSONAL PLACE DESIGN B6165 マッピングイメージデザイン/MAPPING IMAGE DESIGN |
授業URL | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
開講場所 | SFC |
履修条件 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限の有無 選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。 ※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。 K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
選抜方法 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
履修者制限詳細 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
受け入れ予定人数 | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
課題提出タイプ | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
学生が利用する予定機材/ソフト等 | 個人のパソコンはMac、Win、その他のタブレットなど、指定はありませんが、AdobeのPhotoshop、Illustrator、Indesignなど、DTPソフトを使う機会が多いです。他にはGISやCADが使えると良いですが、必須ではありません。 |
連絡先メールアドレス | ログインすると表示されます(要慶應ID)。 |
科目概要 | 研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。 |
K-Number | FPE-CO-05003-211-01 |
科目設置 | 学部・研究科 | FPE | 総合政策・環境情報学部 |
---|---|---|---|
学科・専攻 | CO | ||
科目主番号 | レベル | 0 | 学部共通 |
大分類 | 5 | 研究プロジェクト科目 | |
小分類 | 00 | 研究会 | |
科目種別 | 3 | 選択科目 | |
科目補足 | 授業区分 | 2 | 講義 |
授業実施形態 | 1 | 対面授業(主として対面授業) | |
授業言語 | 1 | 日本語 | |
学問分野 | 01 | 思想、芸術およびその関連分野 |
講義概要
石川初が提唱する「ランドスケープ思考」の応用的実践を行う研究会です。演習課題や個人研究、研究室で取り組んでいる共同研究や委託業務などのプロジェクトへの参加を通してランドスケープ思考の応用的実践を行います。
授業科目の内容・目的・方法・到達目標
都市をはじめとする私たちを取り巻く事象を読み解く力を養い、そこに提案ができること、そのために日常的/局所的な物事と、広域的/地理的な物事をつなぐ視点やセンスや具体的な物を作るスキルを獲得することが目標です。
場所、空間、環境、風景…と、私たちが生きている「ここ」は、それを指すスケールによって様々な呼び方がなされます。それぞれのスケールには、それぞれに応じた建設技術の領域が存在しますが、この研究会では必ずしもあるスケールに特化して技術と知見を極めるというやりかたではなく、足元の小さな場所から国土スケールの風景まで、横断的に観察し考察しながら、何らかの提案を行うことを考えます。
提案とは、つまりデザインです。ここで掲げた「地上学」は、抽象的な概念や空間ではなく、具体的な場所のデザイン、風景のデザインを行うものです。しかし、建設行為として場所や風景の「改変」を行うことだけがデザインではありません。そこに気の利いた椅子を一脚置くだけで場所の性格が変わるようなデザインもありうるし、新しい物の見方や、従来は愛でる対象ではなかった風景の新しい美の発見も実践的なデザインです。
これらの実践に必要な基礎的素養、思考ツールは「ランドスケープ」です。担当教員は、農学部造園学科を卒業し、長くランドスケープデザインの現場で設計実務に携わりながら、デジタル地図などを使った新しい表現を試みてきました。この研究会では、必ずしもランドスケープデザイナーを養成するための専門知識や技能の習得だけを目論んでいませんが、ランドスケープをデザインするという観点からもたらされる思考、「ランドスケープ思考」を日常空間に応用することを常に考えています。
歩き回ることと、手を動かすことを厭わない履修生を歓迎します。
場所、空間、環境、風景…と、私たちが生きている「ここ」は、それを指すスケールによって様々な呼び方がなされます。それぞれのスケールには、それぞれに応じた建設技術の領域が存在しますが、この研究会では必ずしもあるスケールに特化して技術と知見を極めるというやりかたではなく、足元の小さな場所から国土スケールの風景まで、横断的に観察し考察しながら、何らかの提案を行うことを考えます。
提案とは、つまりデザインです。ここで掲げた「地上学」は、抽象的な概念や空間ではなく、具体的な場所のデザイン、風景のデザインを行うものです。しかし、建設行為として場所や風景の「改変」を行うことだけがデザインではありません。そこに気の利いた椅子を一脚置くだけで場所の性格が変わるようなデザインもありうるし、新しい物の見方や、従来は愛でる対象ではなかった風景の新しい美の発見も実践的なデザインです。
これらの実践に必要な基礎的素養、思考ツールは「ランドスケープ」です。担当教員は、農学部造園学科を卒業し、長くランドスケープデザインの現場で設計実務に携わりながら、デジタル地図などを使った新しい表現を試みてきました。この研究会では、必ずしもランドスケープデザイナーを養成するための専門知識や技能の習得だけを目論んでいませんが、ランドスケープをデザインするという観点からもたらされる思考、「ランドスケープ思考」を日常空間に応用することを常に考えています。
歩き回ることと、手を動かすことを厭わない履修生を歓迎します。
研究会テーマ
地上学への研究
研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定
基本的に同じテーマで継続する予定です。
準備学修(予習・復習等)
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授業の計画
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成績評価方法
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テキスト(教科書)
授業中に指示します
参考書
例えばこのリンク先(研究会のウェブサイト)を参考にしてください。
https://hajimelab.tumblr.com/about
https://hajimelab.tumblr.com/about
担当教員から履修者へのコメント
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