慶應義塾大学 シラバス・時間割

美術史特殊ⅡH

サブタイトルジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー研究:生涯と芸術
担当者名富岡 進一
単位2
年度・学期2024 秋
曜日時限月3
キャンパス三田
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号10795
設置学部・研究科文学部
設置学科・専攻人文社会学科(哲学系)美学美術史学専攻
学年2, 3, 4
分野専門教育科目美学美術史学専攻選択必修D
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
科目概要美術史学の基礎となる知識と技能を修得し、深い教養と能力を身につける。芸術研究のより専門的な内容の習得。選択必修科目。
K-Number FLT-AS-24142-211-01
科目設置学部・研究科FLT文学部
学科・専攻AS人文社会学科(哲学系)美学美術史学専攻
科目主番号レベル22年次配当レベル
大分類4専門教育 応用/発展科目
小分類14美学美術史学専攻共通 - 美術史特殊
科目種別2選択必修科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野01思想、芸術およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(Joseph Mallord William Turner, 1775–1851)は、西洋美術史において重要な風景画家のひとりです。彼は卓越した技法によって、嵐の海、アルプスの高山など、自然の多様な表情をとらえるとともに、歴史風景画にも取り組みました。彼の作品は光と空気に包まれた革新的な風景表現で知られています。
ロンドン生まれのターナーは、若くしてロイヤル・アカデミーの正会員となりました。彼はイギリス国内のみならず、ヨーロッパ各地を旅行しました。さらに、詩集の挿絵や地誌にかんする出版物などにも、多数の版画作品を残しています。
この授業では、最新の研究成果・知見をもとにターナーの生涯と芸術を再考し、その核心に迫ります。それにより、風景画の見方を知るとともに、モノグラフ的なアプローチにより、美術史研究の方法論のひとつである作家研究の基礎を学びます。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

・特に指定しません。講義資料プリントを配布します。

参考書

・毎回、授業時に紹介します。

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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