慶應義塾大学 シラバス・時間割

研究会A

担当者名小林 博人
単位4
年度・学期2025 秋
曜日時限月5,6
キャンパス湘南藤沢
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号03256
設置学部・研究科総合政策・環境情報学部
学年1, 2, 3, 4
分野研究プロジェクト科目研究会
評語タイプログインすると表示されます(要慶應ID)。
前提科目・推奨B6028 デザインスタジオ基礎/BASIC DESIGN STUDIO
B6029 デジタルデザイン基礎/BASIC DIGITAL DESIGN
C2018 デザインスタジオ(住まいと環境)/DESIGN STUDIO(HOUSING AND ENVIRONMENT)
C2019 デザインスタジオ(自然と建築)/DESIGN STUDIO(LANDSCAPE AND ARCHITECTURE)
C2020 デザインスタジオ(都市と建築)/DESIGN STUDIO (ARCHITECTURE AND URBANISM)
C2023 アーバンルーラルリデザイン/URBAN RURAL RE-DESIGN
関連科目B6028 デザインスタジオ基礎/BASIC DESIGN STUDIO
C2018 デザインスタジオ(住まいと環境)/DESIGN STUDIO(HOUSING AND ENVIRONMENT)
C2019 デザインスタジオ(自然と建築)/DESIGN STUDIO(LANDSCAPE AND ARCHITECTURE)
C2020 デザインスタジオ(都市と建築)/DESIGN STUDIO (ARCHITECTURE AND URBANISM)
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開講場所SFC;その他
履修条件ログインすると表示されます(要慶應ID)。
履修者制限の有無
選抜エントリーが必要な科目は、SOL-Aでエントリーしてください。
※CNSアカウントを所持している、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科、看護医療学部、及び、健康マネジメント研究科以外の学生はシステムでエントリーできません。
K-Supportニュースに掲載の案内を確認してください。
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履修者制限詳細ログインすると表示されます(要慶應ID)。
受け入れ予定人数ログインすると表示されます(要慶應ID)。
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科目概要研究会の履修を通じて「卒業プロジェクト」に向けて、教員と学生が共に考えながら、多様な課題に取り組んでいく。SFC では「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく「何が問題かを考え、解決方法を創出する」ことができる、「未来の先導者」を育成、輩出することを目指している。それを実践するための「研究会」は単なるゼミのような勉強グループではなく、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動が数多く行われている。それらに参加して実社会の問題に取り組むことによって高度な専門性を身につけ、自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へ前進するときの「自分自身のプロポーザル」として、卒業プロジェクトを作成する。
K-Number FPE-CO-05003-211-87
科目設置学部・研究科FPE総合政策・環境情報学部
学科・専攻CO
科目主番号レベル0学部共通
大分類5研究プロジェクト科目
小分類00研究会
科目種別3選択科目
科目補足授業区分2講義
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野87総合・複合領域(自然科学系)

講義概要

研究会が目指すこと:
『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』
不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究

小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。

以下のサイトを参照してください。
https://architecture.keio.ac.jp/lab/kobayashi/

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

研究会が目指すこと:
『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』
不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究

小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。

建築設計やアーバンデザインは、人と関わる空間を形作ります。一見つかみどころのない人的な集まりと一見人間とは関係のないように思われる物理的空間を占める形との関係はそれぞれ別々に形成されることは決してありません。どのような人間の意識がどのような形を生み出すのか、またどのような形が人の心や身体に作用しうるのかを様々なプロジェクトを通して理解しようと試みます。

従来の建築の設計や施工の方法論の先を見据え、建築が果たす社会的役割りを理解し、社会の問題解決に貢献できるデザイン・ビルドの世界を模索する建築のテクトニックに根ざしたプロジェクトから、社会のコミュニティの形態とその形に注目し、将来のあるべきまちの姿を構想するソーシャルキャピタルを構想するプロジェクトまでを横断する幅広いプロジェクトに取組んでいます。

各アクションでは、自らの身体を使って能動的に分析・解決・創作するデザイン手法によって、適切なタイミングで現地に赴き、土地や人をよく知り、柔軟な態度をもって問題を受け入れ、その場で求められる対応に的確に応えようとしていきます。この過程を通して問題を自分のこととして身体化し、次の問題解決のための糧としていきます。

これからも実社会におけるリアルなアクションを通し、自らが自らと社会との関係をより近く現実味を持って感じ責任をもって介入していくことを目指してアクションを起こしていきたいと考えます。

以下のサイトを参照してください。
https://architecture.keio.ac.jp/lab/kobayashi/

小林博人研究会(koblab)では2025年度秋学期に活動するメンバーを以下の要領に従って募集します。
以上に示す研究会の目指すところを理解し、履修に必要な要件を確認の上、エッセイ・ポートフォリオを持参して面接を受けてください。それらを総合的に判断し協働するメンバーを決定します。2025年秋学期の活動を共に行いたいと考える人は上記準備して応募ください。インタビューのための日程調整を一斉メールにて

小林博人 [hiroto@sfc.keio.ac.jp],
菊地豊栄 [toyokiku@sfc.keio.ac.jp]
寺内玲 [rei@studio-true.net]
松岡大雅 [taiga@studio-true.net]

に連絡ください。

研究会テーマ

とりあえずやってみる
パーティシパトリー建築・都市・コミュニティデザイン

研究会・来期の研究プロジェクトテーマ予定

自分からコミットすることにより「自分ゴト・共感を生む」研究会です。積極的な関わりの上で、建築づくり、コミュニティづくりを行ないます。

継続して行っている被災地に簡易建築を通して貢献するアクション、地方・都心のコミュニティを活性化するデザイン・ビルドアクションに加え、インドにおける建設現場移住型労働者を対象にした新しい居住形態を探求する小林博人研究会・細谷浩美研究会協働のプロジェクトを進めます。

能動的学修形式説明

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準備学修(予習・復習等)

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授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

研究会中に示す

参考書

研究会中に示す

担当教員から履修者へのコメント

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備考

担当教員の小林博人の退官が2年後の2027年3月であるため、時間制限があることを理解して履修計画を練ってください。