慶應義塾大学 シラバス・時間割

フランス語学文学研究会Ⅲ

サブタイトル20世紀フランス文学と日仏文化交流
担当者名西野 絢子
単位1
年度・学期2023 春
曜日時限水3
キャンパス三田
授業実施形態対面授業(主として対面授業)
登録番号00176
設置学部・研究科文学部
設置学科・専攻人文社会学科(文学系)仏文学専攻
学年2, 3, 4
分野専門教育科目仏文学専攻研究会(1,2,3)
科目概要第4学年の卒業論文指導
K-Number FLT-FL-45101-311-02
科目設置学部・研究科FLT文学部
学科・専攻FL人文社会学科(文学系)仏文学専攻
科目主番号レベル44年次配当レベル
大分類5専門教育 探究/実践科目
小分類10仏文学専攻共通 - 仏文学研究会
科目種別1必修科目
科目補足授業区分3演習
授業実施形態1対面授業(主として対面授業)
授業言語1日本語
学問分野02文学、言語学およびその関連分野

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

主に20世紀のフランス文学(特に演劇)や日仏文化交流について興味のある学生を対象としたゼミですが、それ以外の分野も歓迎します。
 3年生は卒論のテーマをみつけることを目的に、4年生は卒論執筆を進めていくことを目的に、様々な文献や資料を共同または個人で読み込み、発表もしてもらいます。議論を通じて分析を深めていき、また、基本的な論文の書き方(分析方法、論じ方)など技術的な面についてもサポートしていきます。
 担当者は主に、クローデルの演劇と能を中心とした日本の伝統演劇のフランスにおける受容を研究対象としていますが、より広く西欧演劇や比較文化・文学的なこと、また具体的には以下のテーマにも関心があり、考えていきたいと思っております。
・劇場における諸芸術の統合(音楽・映画・舞台装置・照明・舞踊・観客など)
・20・21世紀演劇(アルトー、イヨネスコ、ベケット、コルテス、ラガルス及びコポー・デュランなど演出家の仕事も)・象徴演劇(メーテルランクなど)
・ジャポニスムおよびフランスからみた日本(マルロー、ユルスナール、バルト等の日本文化論など)
・能・歌舞伎・文楽のフランスにおける受容史(海外公演や翻案の歴史と現状)

授業の計画

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成績評価方法

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テキスト(教科書)

授業中にプリントを配布します。

参考書

授業で紹介します。

担当教員から履修者へのコメント

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質問・相談

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